勁草であれ
強い雑草だったはず。
原点に還ろう。
そう、強い雑草だった。
また、始めよう。
いつまでも、勁草であれ。
いつから、エリート気取りになった?
それでも構わない、流されなければ。
知らず知らず、心が全部すり変わっていないか。
あの頃の景色を忘れていないか。
もっと、心で感じるものを信じてもいい。
あの頃を思い出せば、また気付くだろう。
それまでエリート気取りを楽しめばいいよ。
何一つ責めたりしない。
好きなことをする。
眠りたいだけ眠る。
食べたいものを食べる。
ただ、気がついた時、行き詰まった時に、思い出すとよい。
それまでのことは、何も悪くないから、間違えないで欲しい。
いつからだって、何歳からだって、原点に還ることが出来る。
大丈夫だ。
生きることとは、自然ということなのだから。