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道半ばでもなんとか乗り切りました
ひさしぶりの投稿になってしまいました。下書きにはたっぷりあるものの、それらを綺麗に少しでも読みやすく…なんて考えてると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。長文になってるので、整い次第ですね。
やまほどの詰め詰めスケジュールをこなし、苦手なイベントも全て一人で参加してきました。人混み、発作の不安、個室での食事会、どれにしても(自分の中では)命懸けレベルで挑みました。不安で眠れなく体調は悪化。貧血防止のサプリ、整腸剤、頭痛が酷くなり痛み止め、いざというときの袋、そして安定剤。安定剤は追加投入される場面も何度か。
吐き気とめまいに常に襲われていた10月。仕事をしててもそのまま倒れそうでした。この3日間はゆっくり休み、ぐったり動けなくなっていました。
毎日顔面蒼白で出社すると、社長の奥さんが労わってくれる事もたくさんあり、心のこもったお手紙もいただきました。
人に何か伝えるにしても、誰かになにかを伝えたいにしても、一方的過ぎると、とてつもない傷を負うということも経験しました。
私がブログを辞めた時は登録者さんからTwitterのDMに美しいパワースポットの写真と共にメッセージが。幸せになってくださいねと。 顔も知らないのに、こんな素敵な人もいるのかと感動しました。
会社復帰した時は奥さんから大判の封筒に入ったお手紙をいただき、とても寄り添った言葉を最後までふしりぼって書いてくれたことが想像出来ました 。
このnoteの中でさえでも、心配してくださり連絡をいただいたこともありました。本当にありがとうございます。
優しさひとつで世界が違うように見えます。
反対に色んな意見もあり、さまざまなリアル事情が絡んでいてそれを全て伝えられるわけでもない中で、違う言い方もあったのではないかなと感じてしまう出来事もありました。
根本で分かり合えないという壁もあるかもしれません。相手の状況を何も知らずに一方的に言うことは、極限状態の中で、子供第一で身を削ってやり過ごした私にとっては心が壊れる音もしました。
改めて、ちょっとした峠を超えて、「真に人に寄り添う」ということを考えていきたいきっかけとなりました。
とにもかくにも、誇張なく、這いつくばってでもやりきったわたし。
偉い!それくらいは自分を褒めてあげよう。
「もう無理」と泣きながら朝を迎えて、発作が起きても、また薬を飲み、仕事をしてから学校へ向かいました。
車で2回吐いても、目的地へ向かいました。
ちゃんと今日まで生きてられた。
もうダメかなって思ったけど、でも良かった。ここにいられて。