苦手な患者さんとの信頼関係のつくれるカンタンな心理学
あなたは患者さんから「あんたは来なくていい」と言われたことはありますか?
実は、私はあるんです。
言われた時はショックでした、患者さんとしては私の自信ないような対応が不安だったようで、言われても仕方なかったなと感じています。
来なくていいと言われても、話は続けてくださった患者さん。
私はどうにかして患者さんとの関係性を良くしたかった。なぜなら、なんとなく気になる患者さんだったのです。
(患者さんには迷惑だったかもしれませんよね)
そこでアドラー心理学の関わりを実践
それは、
価値観の違いを大切にする
アドラー心理学の「勇気づけ」の関わりです
勇気づけって、褒めたり、励ましたりするのをイメージするかと思います。
アドラー心理学の「勇気づけ」は
勇気づけの関わりによって、より良い関係性になったり、相手がやってみようかなの気持ちになることです。
褒めなくても、励まさなくても
できるのがアドラー心理学の「勇気づけ」
では今回の勇気づけ
「価値観の違いを理解する」
価値観の違いは
何のちがいでしょうか?
それは大切にしている順番が
違うだけ
違うってすばらしいこと
違いを知ると
相手が大切にしている世界に触れ
相手の意外な一面も知れたりする
ただ自分と違うだけ
正しい間違っているではない
訪問看護をしていても思う
利用者さんは
どこで暮らしたいか
誰と暮らしたいか
慣れ親しんだ家が安心
という人もいれば
誰かがまわりにいた方が安心と
施設を選ぶ方もいる
どちらの思いも
同じ
安心して暮らしたい
その思いを理解する
違いをまるっと受け止める
「勇気づけ」の関わり
相手を理解し
相手を尊敬する
そしてポイントは
相手より先に
より多く
相手のことを
先に理解し
先に尊敬する
相手より
多く理解し
多く尊敬する
この勇気づけマインドで
利用者さんとの信頼関係も深まる
あんたは
来なくていいと言われた私が
また来いよ
と言われるようになったのは
勇気づけマインドのおかげ
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