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エンディングノートは「家族に残してあげられる最後の贈り物」

#元気なうちにエンディングノートを

おふたりさまで暮らしている年金生活者の高齢夫婦。

70代になって、どちらになにがあってもおかしくない齢になりました。


「エンディングノートを書いておこう」

これはクリアブック式エンディングノート

大きなだるまのほうが夫のエンディングノート。

小さなだるまのほうが私のエンディングノート。

集めた関係書類はクリアケースに入れました。
 

作り方は有料ですが、こちらで説明しています。

とっても便利ですよ。      


 

エンディングノートは「備忘録」

忘れては困ることを書き留めておくことができます。

私 今月77歳になるのですから、いつ、なにがあってもおかしくない齢になりました。

今なら、まだ元気(かろうじて)

頭もしっかりしています(たぶん)

自分の足で歩いて郵便局や銀行に行くことができます。

一人でATMの機械の操作もできています。

でも、気がついたら日に日に衰えを感じるようになってきました。

年金生活者ですから、お互いに年金の入ってくる通帳があります。

このそれぞれの通帳で何をしているのか。

今までは「ヒ・ミ・ツ」にしていたけれど、いつまでもヒミツにしておく訳にはいかなくなりました。

どの通帳から毎月○○が引き落とされるので、〇日までに残高を調べておくこと。

引き落とされても大丈夫なようにお金を入れておくこと。

あり余るお金で暮らしているわけではなく、なけなしの預貯金を切り崩して生活しているので、この先 自分たちがどうやって生きていくかを考えるためにも「備忘録」としてのエンディングノートを書いて置くことは大事なことです。

  

エンディングノートは家族への「大事な引き継ぎ書」

エンディングノートは自分の為でもあるけれど、遺された家族の為でもあります。

クレジットカードで支払っているモノを書きだすことも大事。

ローンや債務も相続人に回ってきますから。



もし明日、死ぬとわかっていたら

もし明日、死ぬとわかっていたら、あなたは何をしたいですか。

私はエンディングノートを書いてあるので、遺していく人たちに、このエンディングノートと関係書類の入った「書類ケース」を渡して、引き継ぎをします。

エンディングノートは家族に残してあげられる最後の贈り物なのです。


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元気なうちにエンディングノートを

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~老いの坂道を転げ落ちる前に~

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