会社に調停を起こされました。
社畜時代、突発性難聴になったことを記事にしましたが、
今日はその会社をどうやって辞めるに至ったか。知人にも話していないことを記事にしました。
ちなみに10年以上前の話なので、労働問題が今ほど重要視されていなかった時代のことです。なお、身バレ防止のために後半は有料記事とさせていただきましたので、ご了承ください。
あまりのストレスで休職した私。
月100時間を超えるサービス残業について「労働法的に問題あるんじゃないのか」と日に日に疑問が湧いてきました。
残業以外にも、医師から「抑うつ状態」と診断を受けて「上司に新しい仕事は降らないでほしい」とお願いしていたのに、上司が上役にそのことを報告せず揉み消したため、どんどん仕事を降られたことなど、労基署へ相談してもいい案件なんじゃないかと家族に相談。
私はうつ状態が悪化していたため、自分で労基署に対してアクションを起こすことはできなかったのですが、代わりに家族が対応をしてくれました。
労基署は最初こそ適当なあしらいだったようですが、こちらが実態を証拠とともに話すにつれてだんだんと真剣に話を聞いてくれるようになり、最終的には「会社に◯百万円の慰謝料を請求しましょう。おそらく会社はそれを拒否してくるだろうから、そうしたら労基署が間に入ります」とアドバイスをくれました。
私と家族は労基署に言われた通り、会社に慰謝料を請求。会社は予想通り「ちょっと待ってほしい」と返答してきました。そこでの対応を私たちは誤りました。すぐにそれを労基に報告すればよかったのですが、1週間ほど会社の言うことを聞いて返答を待っていたのです。
ある日、1通の封筒が届きました。
調停への出廷命令です。
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