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意外?!こんな症状もうつ病の初期症状
心の病気の中で最も多い疾患、「うつ病」。
コロナ禍にステイホームを余儀なくされたことで、患者数は増加したと言われています。
うつ病は適切な治療を受ければ治る病気ですが、とても再発しやすい病気でもあります。
今日はうつ病歴15年の【うつ病マスター】の私が「こんな症状はうつ病かもしれないから注意してね!」というお話を体験からピックアップしてお伝えします。(マスターなのに15年も治らないんだ…w)
要注意症状その1 簡単な計算ができなくなる。
職場にて。
上司から「160円のお茶買ってきて。1,000円渡すから。お釣りの840円返してね」と言われました。
「え?840円?160円のお茶を1,000円出して買ったら?なんで?」となぜかパニックになる私。全然意味が分からず、呆れ顔の上司に「もういいわ」と言われました。
このような、通常暗算でできるレベルの計算ができなくなったのです。
これは私の推測ですが、脳が疲れ切っていて、処理能力が完全にキャパオーバーしていたのだと思います。だから簡単なことでも脳が「もう無理!」と処理できなくなったのではないかと考えています。
要注意症状その2 いきなり涙が止まらなくなる。
会社帰り。自宅最寄駅に着いて家まで歩いている道のりで、突然涙がどっと流れてきて止まらなくなりました。
また、別の日は家に着いてドアを開けて玄関に入った瞬間号泣。
特段辛いことや悲しいことがあったわけではありません。何も考えていないのに、いきなり涙が出てくるのです。
いい大人なのに、まるで子供みたいに泣きじゃくりました。
要注意症状その3 約束のドタキャン。
おでかけをする準備をするのがとても面倒になったり、家から出ることがとても億劫だったり、どうしてもベッドから起き上がれなかったり…等々の理由で、約束をドタキャンするようになりました。
約束した時はとても楽しみにしていたのに、いざ当日になると体が動かないのです。
私はこの症状により、長くお付き合いをしていたパートナーと自然消滅し、しっかり婚期を逃しました…。
以上、3つの症状をご紹介しました。
このような症状が出ていたら脳が限界に近づいている証拠。
仕事量をセーブして、いつもより長めの睡眠を取ったり、自分の時間を大切にしてください。
そして、症状が2週間以上続いたら、心療内科・メンタルクリニックを受診してください!
脳のSOSを無視しないであげてくださいね。
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