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神経質なの?神経症なの?

皆様は、神経質と神経症の違いはご存知でしょうか??


ヒントは、質と症に注目してみてください!

質=その人の気質
症=なんらかの症状

つまり、神経質とは、性格的な気質やこだわりなどのその人の特徴をさし、神経症とは、自分の周りの環境に適応するのが難しく、心身にあらわれる症状のことです!

そして、神経症の中に、パニック障害、ヒステリー、強迫神経症などがあります。

パニック障害→理由もなしに激しい不安の波が押し寄せ、動悸がする。
ヒステリー→本人は気づかないが、心の歪みで、意識や感覚機能に障害が起こる。
強迫神経症→自分でおかしいなと気づきながらも、衝動や行動などをやめることが難しい。

神経質や神経症のどちらも、受け止めることで過度に落ち込まずに済んだり、症状が緩和されたりします。

考え方は、自分の気質や症状を排除せず、ありのまま受け入れる東洋医療のようなイメージです。☆西洋医療は、異物を排除するイメージに近いです。

自分にとって嫌な意味で気になる気質や症状はあるけれど、ただそれらが存在するだけであり、なにも自分へ攻撃はしてこないということ。

ただ、自分の心のなかに存在するだけだと思うことが大切です。

あるがままに受け入れてみることは、自己理解を深めつつ、自分と関わる他者を様々な視点か理解する一歩につながりますよ^_^

そして、思考の循環により巡り巡って自分自身が明るい気持ちになり、小さなことでも幸せを感じるようになります(^_^)

すべては、あるがままに…。


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