命の灯火
大学時代仲の良かった親友が自ら命の灯火を吹き消したことがありました。
変わり果てた姿に言葉を詰まらせ、しばらくの間抜け殻のような時間を過ごしたことを今でも鮮明に覚えています。
ニュースでも命の灯火を自ら吹き消す記事を目の当たりにすると、なんとも言えない気持ちになります。
自分にストイックで周りにすごく気を遣って生きている人は、無意識のうちに自分の心を置き去りにしてしまうのかもしれません。
真面目さゆえに、自分よりも周囲を大切にする優しさや思いやりを持っています。消して弱い人間ではないのだけれど、先々を考えて不安になってしまうのでしょう。
いい加減に生きている人間ほど不安の内容は案外薄いのかもしれません。
私は自ら人生を終わらせる人に対して、自己決定権はその人にあるだろうけれど、生きる道を選択してくれたのならありがとうと言いたいです！
生きていてくれるだけで私は嬉しいと╰(*´︶`*)╯♡
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