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境界性人格障害と向き合うために大切なこと


自分には生きている意味や価値が全くない

些細なミスで自分の全てがダメだと考えてしまう


などと考えてしまう方がいます。

境界性人格障害とは、

自分の心の中が

一日に何度も入れ替わるような感覚かつ、

思考や対人関係において両極端で

非常に不安定な特徴
があります。

幼少期の愛着不足や環境など、発症の原因は様々です。

よく誤解されがちですが、決して本人の人格が捻じ曲がっているわけではありません。

そんな境界性人格障害と向き合うために大切なことは一体なんでしょうか?^ ^

ポイントは、3つあります。

☆本人の改善したいという強い意志☆

→他人任せでは、なかなか改善の兆しは見えてきません。現状を良い方向に変えていきたいという、本人の強い意志が必要です。

☆第三者が介入☆

→本人と身内だけでは、ストレスが積もって、共倒れになります。

医者やカウンセラーが間に入ることで、冷静かつ客観的に改善策が見出せる可能性があります。


☆自分ノートを作成☆


→マイナスな出来事に遭遇し、思考が極端に落ち込んだときは、左ページに複雑な感情を好きな色のペンで殴り書きをして、モヤモヤを視覚化させましょう。

そして、右ページに今日一日頑張ったことを箇条書きなどで書き、大きな花丸をつけてみましょう。
ポジティブ思考の自分が、両極端の隅に潜むもう一人のネガティブ思考の自分の頭を優しく撫でるようなイメージで、花丸をつけてみてください!


☆また、本人をサポートする側であるパートナーや身内の方は、自分自身が手助けできる範囲をきっちりと線引きした上で、本人に伝えてあげるとよいです。

甘やかすばかりが本当の優しさではありませんし、本人のためにならないことが多いからです。

ex.
ここまでは、 

助けてあげられるけれど、

これ以上はできない。

だけど、あなたが嫌いなわけではないから安心してね。

どうしても難しい場合は、しばらく距離をあけつつ、見守ってあげてくださいね^ ^

もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)