文科省は解体せよ
こんな奇抜なタイトル。
気になりませんか?
親たちは公教育に絶望し切っています。学校教育に文句を言えば、"モンスター・ペアレンツ”などと揶揄されてしまいますが、親たちの言い分が正しい場合も少なくありません。そして、学校では、学力もつけず、個性も伸ばさず、いじめが横行しているのが実情です。
その後こう続きます。
なぜ、こういうことになるのでしょうか?答えは簡単です。(一部省略)教育を管轄している「文部科学省」が政府や経済界といった外部からの圧力に弱く、長期的視野をもたずに教育施策を朝令暮改してしまうからです。
英語もプログラミングも政府や経済団体からいわれたからやるだけ。文科省は荒野に揺れる小舟のようなもので、行き先は波次第、自らが目指している目的地はありません。そのなかで振り回されている子ども、親、そして教師はたまったものではないのです。
この本を初めて手にした時、震えました。
ここに書いてあることが事実なら、今すぐに
文科省は解体すべき
だと…
省庁内でのいじめ、隠蔽、適当な仕事…
子どもたちの未来を大きく左右する教育現場を支配している場所で本当にこのようなことが起きていたのなら…それが今も続いているのなら、今すぐに誰か手を下してほしい…
そう思います。
今、9月新学期制の導入について、議論されている?
それも本当のことはよく分かりませんが、そんなことより今早く決断すべきは、この、新型コロナの影響で長いところでは約3ヶ月も休校が続いています。
今、学校の先生たちも保護者も子どもたち(はどうか分かりませんが)、授業が進められないことで、履修すべき内容がこの1年で終えられないのでは?と言う大きな不安を抱えています。
9月から新年度をスタートするという大きな社会問題よりも、もっと先に伝えてほしいこと…
2年間かけてゆっくり、この遅れを取り戻せばいい
早くこの一言で子どもも親も教師も安心させてほしい。
まもなく始まる分散登校…
結局は感染対策も全て現場に丸投げ…
今、第一波が収まりつつある中、あまりに国のリーダーシップの弱さに私たちは改めてうんざりしています。
本当に力のある聡明な若い世代のリーダーが早くこの国を救ってくれるといいのですが…
大阪府知事のような…
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