推しはなりたい姿
推しはなりたい姿。
そう思ってる。
夢でも腐でも2次元でも3次元でも。
それだけじゃなく、「共感できる」存在なんだと思う。
そういう人を好きになりやすい。
どういうことかと言うと、例えば私は自分のだらしないところが嫌いだ。
だから、私の推しになる人はたいてい、清潔感があってきちんとしている。私はそういう人が好きだしなりたいから。だけど、それだけじゃなくて、本当は雑な部分があるところが垣間見えたり、大人に振舞っていても何処か幼い部分が合ったり。こんなに理想で完璧で素敵な人でも、私と似てる部分があるんだ。私もこうなれるかも。こんな人生送りたい。
推しは私にとって、理想的な生き方、理想の存在そのものだ。
だから私が成長するにつれ、時間が経つにつれその理想は形を変えていき、推しの好きなところ、或いは推し自体も変わっていく。
推しは、もっと素敵な人生を歩めるようになるっていう、希望なんだと思う。