人は一人では生きられない
よく重度障がい者の自立生活運動で「自立とは依存先を増やすこと」と言われることが多く、重度脳性麻痺の私が初めて聞いたときは矛盾しているように感じたが、日々の生活を見返すと、それは、矛盾していないことに気づかされた
それは、障がい有無は問わず、日々行っていることが・・・
私たちが、例えば食事をするとしよう、全て自給自足で材料など賄うことは今の社会では、無人島や山の中で、時間的余裕がなければほぼ不可能に近いと感じる。結局、できないということは買うか貰うかしなければならない。そう考えれば、障がいの有無を問わず、依存先を増やすというのは矛盾していないことがわかるだろう。
つまり、人は一人では生きられないということ
つまり食事の材料なども自給自足出来なければ、買ったり、貰ったりしなければならないという事=依存先=人は一人では生きられないということであると考える。困ってどうすることもできなくてこれからどうしたらいいだろうかと考える方、ぜひ、失業手当や生活保護いろいろサービスを活用してほしい。その他、手前味噌で申し訳ないがココオルで私たちと一緒に考えて充実した生活をするキッカケをつくるのも手だと考える。ぜひこちらも気軽に利用してほしい。ココオル(https://cocooru.com/)
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