春にして君を想う(歌詞)小沢健二
【春にして君を想う】
作詞・作曲 Kenji Ozawa
凍える頬も寒くはない
お酒をちょっと飲んだからなあ
子供のように喋りたいのだ
静かなタンゴのように
君とゆくよ 齢をとって
お腹もちょっと出たりしてね?
そんなことは 怖れないのだ
静かなタンゴのように
薄紅色に晴れた町色
涙がこぼれるのは何故と
子供のように甘えたいのだ
静かなタンゴのように
君は少し化粧をして
僕のために泣くのだろうな
そんなことがたまらないのだ
静かなタンゴのように
薄緑にはなやぐ町色
涙がこぼれるのは何故と
子供のように甘えたいのだ
静かなタンゴのように
子供のように甘えたいのだ
静かなタンゴのように
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