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「不倫したくせに」この言葉が頭から離れない時

不倫をされて再構築したい…
いつかは幸せな家庭に戻りたい…

そうは思っていても
ふとした時に

「え、不倫したくせにどの口が言ってる?」

なんて言葉がフツフツと
沸き上がってくることがあります。

「不倫したくせに」

この言葉が頭から離れない時
私がそんな時にどうしているかを
書いていこうと思います。

「不倫したくせに」

夫婦の再構築をしようとした時に
ちょっとした夫の言動から
この言葉がフツフツと浮かんでくるんです

部屋が散らかっていて
不機嫌そうな顔をする夫を見るたびに

子どもがいつもより
寝るのが遅くなって
注意する夫を見るたびに

勝手にネットで
買い物をして送られてきた
宅配物を見るたたびに

私の言動がおかしいと注意されるたびに

どの口(顔)が言うてるん?
自分、不倫したくせに

と。

夫としては何気ない日常でも
不倫をされた側からすると

なぜ、そんなにも平然と反省もなく
終いには注意までできるわけ!?

そんな心理です。

感情は受け止め、言いたいことはグッと堪える

その時に私がやっていたコトとしては

フツフツと沸き上がってきた
「不倫したくせに」という怒りの感情は
夫のいない所や見ていない隙に

自分の中から吐き出す

「あんの、態度はないやろ!マジでくっそ」
とか言って

・違う場所で口に出すか
・紙に書き出すか
・吐き出せる人に聞いてもらうか

こんな感じで自分の中に
貯めておかないことを意識していました。

怒りの感情が貯まると
いつか爆発して
小さな問題が大きな問題へと
発展してしまうことを
経験済みなので

感情は自分の中で
「今、嫌な態度とられてイライラしてるな」
「今の言動悲しかったな」
そんな風に受け止めてから

自分の中に貯めずに
出すことにしています。

そして、できるだけ

「不倫したくせに」と夫本人には
言わないようにはしています。

もちろん「不倫したくせに」と
夫へ言いたくなることありますし

同じようなニュアンスで
責めてしまうこともありますが

一度出てしまった言葉は
元には戻せないですからね。

夫婦再構築を目指すからには
「受け流す力」も大切だと感じます。

私も未熟だし
相手も未熟だから

今日は許そう

そう思えた時に

「あ〜なんか私自身進めたんだな」

後ろ向きだった気持ちが
前向きに変わった瞬間があった気がします

結局は自分の心の持ちよう

同じ状況でも

ある時は気になって
ある時は気にならない時もあります

自分の状況によって
機嫌が悪いと気になる時もあるし
機嫌が良いと気にならない時もある。

いつも自分の機嫌を
良い状態にしておくことで

ちょっとしたコトは
受け流せるようになります。

時には時間が
解決してくれる時もあります。

不倫されたけど
そのおかげで気づいたこともあった

「不倫したくせに」
が出てきた時は

感情は受け止め吐き出し
言葉はグッと飲み込む

そして

幸せのための必然な出来事と
捉えて少しずつ
前を向いていこう。


最後まで読んでくれてありがとうございました


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