ココ

メキシコシティ在住なのでメキシコ情報を発信しつつ、大好きなパラグアイについても書こうと思います。ファションデザインと経済学を学び、国際協力に足を踏み入れて日本語教師にもなる。今からこれまでの学びを全部一つにまとめ上げて中南米に関わっていきたいです。

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最近の記事

ポソレ

自粛が少しゆるんで、ときどき、メキシコ料理を教わってます。 ポソレを教わりました。 温かいスープにラディッシュとレタス(玉ねぎも)をトッピングして食べます。これに違和感を抱くかどうかは…人それぞれですね。 スープの中身はトウモロコシ。しろくて、少し大きめのトウモロコシを肉と茹で、スープの味を整えたもの。 お肉は一度だし、細かく割いて、また戻します。 中身はトウモロコシと肉。その他はトッピングする生野菜だけ。 スープの味を整えてからの煮込む時間で味が落ち着く。 予

    • もうすぐメキシコ独立記念日

      今日は9月11日。あと5日で独立記念日。毎年15日から16日にかけて、メキシコの大統領があるソカロは記念日を祝う人でごったがえします。昨年は状況がわからず、パレードがあるらしい。時間もルートもはっきりわからず、とにかくソカロヘ行ってみました。結果パレードも無事みれました。 例年だと観光客も多いこの時期。残念ながら今年は観光客はほとんどいません。(でも、全くいないわけではなさそう) Grito(グリト)叫ぶという意味。毎年、15日にかわる23:00にソカロ広場で”viva”

      • ボチョ の通称 VW type1

        ビートルの愛称が一般的(?)なVolks Worgen type1 メキシコでは “Vocho ボチョ"と呼ばれてます。 状態が悪い物が道々によく止まっています。現役の物もありますが、もう動かないものも多いと思います。写真は買い物ついでに見つけたものを撮りましたが…。近くを歩くだけで4台見つけました。 これは、もう完全に動かない、車の整備屋の荷物置きとかしたボチョ。整備やさん、路上に廃車を使って店をかまえています。 メキシコだと、ぞんざいな扱いされていて、ピカピカ、ツヤ

        • 食事の時間@メキシコ

          日本人の食事の習慣は朝・昼・晩の3食。そして 朝は軽く。昼はそこそこ、晩はしっかりと、晩ご飯に重きをおきますよね。朝は食べない人、朝が食べられない人もいます。 メキシコも、基本、朝・昼・夜の3食。3食きちんと食べるというより、おなかがすいたときになんとなく何かを食べているような(?)人も多いです。基準がわたしの周りなので、独断と偏見の部分もあるかもしれませんが。こちらに来ていまいちペースが掴みづらかったことなので、ご紹介しようと思います。 【昼食は3:00PM前後】食べる

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          Salud 健康は乾杯 ~メキシコからなくなった!~

          スペイン語で乾杯は”Salud(サルー)”意味は”健康”です。だから、くしゃみをした人がいたらかける声も”salud” 3月。友達の誕生日パーティーへ行きました。日本語を教えている学生を通して仲良くなった友達です。だから、もちろん生徒でもある友達と一緒に参加。 テーマはメキシコ メキシコ伝統料理にピニャタ、そしてマリアッチ。飾り付けもメキシコ。 ピニャタはくす玉にお菓子を詰め込んでスイカ割りの要領で叩き割るレクレーション。 クリスマスと子どもの誕生会で行うのが一般的

          Salud 健康は乾杯 ~メキシコからなくなった!~

          粉末状唐辛子スパイス タヒン

          メキシコ人にとって唐辛子はなくて話ならない物。タバスコをはじめとする辛みソースやサルサベルデなどのソース。料理にも唐辛子が入っていることが多い。 生とうがらし・乾燥とうがらし・燻製唐辛子・液体・固形そして粉末。 タヒンは粉末上の唐辛子。そして、塩味と酸味がプラスされています。唐辛子の辛さはあまりないです。 なぜこれを今まで知らなかったのか・・・それが不思議。メキシコ人はフルーツにこれをかけて食べます。スーパーのカットフルーツにはすでにふりかけられて売られていることも。

          粉末状唐辛子スパイス タヒン

          バスコンセロス図書館

          メキシコの有名な図書館 バスコンセロス 昨年は経営難…(公共の施設なので予算削減で財政難ですね。)維持ができず、一時は閉館になるウワサもありました。 時短で営業が続を続けていましたが…コロナ後 再開できるかわかりませんが 再開してほしいところです。 書棚が吊り下がっているようなデザイン。このデザインの元は、古代の書物の保管だそうです。(知人談) 古代バビロニア(?)で、書物、当時は巻き物(?)粘土板(?)を天井から吊るして保管していたらしいという話からデザインをイメージ

          バスコンセロス図書館

          去年訪ねた バハ カルフォルニア バランドラビーチ

          メキシコシティは標高が高いので夏らしい夏がありません。しかも今年は 旅行もままならない…。 海に行きたい!低地へ行きたい!!! 夏を味わったのは昨年6月バハ カルフォルニア ラパス のバランドラビーチへ行った時が最後! 今年も一番暑い5月、6月は自粛中に過ぎていた!今はもう朝、晩肌寒くなります。 ラパス はボリビアの首都と間違わないように、ラパス バハ カルフォルニア スール と 州名に南側までつけて呼ぶことが多いです。 ラパスから車、またはバスで行ける場所にあるビ

          去年訪ねた バハ カルフォルニア バランドラビーチ

          多肉植物 アガベ の用途

          サボテンと同じ多肉植物ですが、リュウゼツラン科だからサボテンとは違うのだとか。アガベも色々種類があります。 アガベはメキシコにとって重要な植物です。 メキシコを代表するお酒 テキーラの原料。 それから、メキシコへ来てしったんですが、mescal(メスカル)というお酒の原料でもあります。テキーラはメスカルの一種 。                   メスカル ピニャコラーダ味 過去記事で、唐辛子、刺繍や民族衣装の種類などと同様、メスカルもたくさんの種類があります。メ

          多肉植物 アガベ の用途

          メキシコの生地屋さん

          前に生地屋さんに行った時は、行列ができていて店内に入るのも諦めました。でも、今日行ったら、お目当てのお店はお休みでした。隔日しか営業ができないから仕方がないです。ちゃんと調べるべきでした。 開いている生地屋さんで妥協。そろそろ出ているはず!とは思っていましたが、ありました。独立記念日用の生地。前回は独立記念日直前でもうほとんどなかった生地。 メキシコカラーはどう見てもクリスマスカラー。でも、この店はテーブルクロス用がメイン。 それと”旗” 用の生地 巻きで売られていま

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          メキシコの刺繍

          メキシコに来て、一番驚いたのは民族衣装の多さ マヤ文明、アステカ文明の流れと、スペインによる侵略。先住民族も多様で、独自の伝統デザインを持っていて、各地に数種類は存在している民族衣装。 そして、それらには刺繍がたようされています。 メキシコシティにある民芸品博物館の常設展示に並んでいる代表の衣装だけでもこれだけが…でも、これは正装のスタイルです。普段着はまた違っています。 過去にペルー、ボリビアへ行ったときも手工芸品、民芸品に感動しましたが、メキシコはバリエーションが

          メキシコの刺繍

          サボテンを食べる。

          メキシコは、日常的にサボテンを食べます。食べられるサボテンは うちわサボテン。ノパールといいます。フルーツとして うちわサボテンの実 も食べます。 棘はきれいにとられています。これは大きめです。この半分くらいのサイズが一般的です。それからすでにカットされたものや冷凍があります。 タコスのトッピングとして使われます。 ネバネバ系野菜で、炒めるのが一般的。タコスの具材と一緒にいためたり、ノパールだけ炒めてあと乗せトッピングにしたり、わたしは時々スープの具材にもするので煮込み

          サボテンを食べる。

          ”城”と呼ばれる 仕掛け花火@メキシコ

          来週ぐらいから、メキシコシティの博物館・美術館そして映画館が開きそうです。ただし、入場者はスペースに対し30%の割合の人数におさえなければならないようですが。 来月(9月16日)が独立記念日なので、8月中に通常に戻したいのではないかな?と私の勝手な憶測。本当だったらそろそろ独立記念日に向けて大統領府の建物が飾りつけされる次期。独立記念日当日は ソカロ広場で「VIVA!!!」を叫ぶ日です。 そして、9月から新年にかけて、防災の日、死者の日・・・と、イベントが続く時期。 私

          ”城”と呼ばれる 仕掛け花火@メキシコ

          メキシコの博物館 は時々 お茶目な展示品が紛れ込んでいる。

          現在、メキシコの博物館•美術館は全て閉館中。昨年年末に仕事を辞める決意をし、3月末での退職は決まっていましたが、退職前に外出自粛になりました。おかげで、4月から2ヶ月は博物館三昧の予定が、まったく叶わないままです。 遺跡や博物館を見てまわることは好きですが、詳しく掘り下げて見たりはしません。(なので、解説している記事ではありません。) まず、去年9月に行った Templo mayor 博物館でわたしの心を鷲掴みにした物を紹介します。スペイン語では”テンプロ マジョール”遺

          メキシコの博物館 は時々 お茶目な展示品が紛れ込んでいる。

          調理器具 兼 食器 日本でもよく知られているメキシコのホーロー

          日本ではCINSAのホーローがちょっとしたブランドのように知られているようですが…。しかもおしゃれアイテム? メキシコでは庶民の日常アイテム。入居した家の共同キッチンにすでにあったので使っています。(むしろホーローばかりあった) メキシコの人のリアルは、日本の人がトキメク要素がないです。日本の人の使いこなしはすごい! どこのメーカーの物も色やデザインが似ているので、各家庭が使っているのがCINSA製品とはかぎりません。CINSAだとしても、他の鍋よりお手頃。 確かにシ

          調理器具 兼 食器 日本でもよく知られているメキシコのホーロー

          一番身近な chili ハラペーニョ

          メキシコに来て、市場の唐辛子売り場を見て、チリ(スペイン語でチレ)を理解できる日は来ないだろう…と思いました。 そのくらい種類が多い!!! いまだに口にしたことない物もたくさんあります。そのうち、理解したいと思いますが…。とにかく詳しくて、料理もできる人に料理と一緒に教わりたいものです。 でも、2年近く住んでいると、なんとなく自分の好みの物がハッキリしました。自分の好みというより、きっとメキシコ人にもいちばん人気。一番多用されているというのがわかっただけなんですが。

          一番身近な chili ハラペーニョ