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苦手なスタッフさんとのコミュニケーション術〜より良い結婚式のために〜

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この記事はできるだけ多くの方にお届けしたく、期間限定ワンコインで販売いたします。ご興味のある方はお早めにお求めください^^ブライダル業、司会者目線の話ではありますが、『現場→職場』『キャプテン・プランナー・スタッフ→上司・先輩・同僚』に置き換えていただくと他業種で職場の人間関係にお悩みの方にもお役立ていただけるかと思います。返金申請も受け付けていますので、お役に立てなければご遠慮なくご申請ください。
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私たちブライダルMCのお仕事は、結婚するカップルさんの特別な日を彩る素晴らしい1日を創り上げることです。

そしてそれは司会者1人で創れるものでは決してなく、その結婚式に関わる多くのプロフェッショナル達が一丸となって初めて創り出せるもの。

そう。ウェディングってチームワークなんですよね。

“良い”スタッフさんに恵まれると、とても嬉しく自然とモチベーションも上がり、必然的にパフォーマンスもより発揮しやすくなる。スタッフ間のポジティブなエネルギーの循環で結婚式はより良いものになっていくものなのです。

が、実際の現場にはさまざまなスタッフが集まり、時にこちらからすると
“不本意な態度”を表す方もいらっしゃるのが現実。

私たちブライダルMCも、そうしたスタッフさんとのコミュニケーションに悩むことも多く、実はこれもまた『スタッフさんとのコミュニケーション』についても多く寄せられる、ブライダルMCお悩みあるあるなんです。

特によく聞くのが、現場を統括するキャプテンさんやプランナーさんとのコミュニケーションについてのお悩み。

「キャプテンが怖くて現場で萎縮してしまう」
「プランナーさんの言い方がキツくて声をかけにくい」…etc

これは誰もが一度は経験したことのあるお悩みではないでしょうか。もちろん私も例外ではありません。苦手なスタッフさんとうまくコミュニケーションが取れず、萎縮してしまう日々…。ある時は大きなスランプに陥り、自分らしい司会が全くできなくなってしまったこともありました。

ということで、今回はつい先日もあるMCさんからご相談を受けたお悩み『苦手なスタッフさんとのコミュニケーション術』について。

厳しい態度や不本意な態度を取るスタッフさんに対して、どうすれば円滑にコミュニケーションを取り、ポジティブな関係を築けるのか?どんな環境においても自分らしいパフォーマンスを発揮するためにはどうしたらいいのか?

ブライダルMC歴20年。数多の式場で様々なスタッフさんとご一緒してきた竹本が試行錯誤しながら身に着けたスタッフさんとのコミュニケーション術7選をお届けします。

1. ニュートラルな態度を保つ

まず、誰かに対して「苦手」を感じた時には意識的に自分の視点をフラットにすることを心がけましょう。なぜなら「苦手」という感情は余計なフィルターとなって相手やコミュニケーションに誤解を生みがちだからです。

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