優しく寄り添いともに生きる
皆さんこんにちは。
体調不良で投稿をお休みしていました。。。
今はかなり良くなり
復活しています。
急激に寒くなりましたので
皆さんもどうか体を冷やさず暖かくして身体を大事にして下さい!!
本日は優しく寄り添いともに生きるについてメッセージを届けられたらと思っています。
良かったらお時間ある時に最後まで読んで頂けたらと思っています。
優しくなれず悩んだあの時
僕は優しくなりたいとは思いながらも優しくなれない時がありました。
母親から暴力があった僕は
人に暴言や暴力を絶対にしないと強く決めて生きていたので
そもそも喧嘩も好きではないですし
怒りの感情を相手にぶつける事も大っ嫌いです。
そういった感情をぶつける事は何も誰も得をしないし、ぶつけても解決しない事の方が多いと僕は思っています。
………
感情を殺していた僕はロボットの様に感情がないねと言われ続けて
人に優しくされても
いつも思うのは
どうせすぐ裏切る
そんな優しい上っ面な言葉なんていらない
でした。
今思えば心が荒んでいたのだと思います。。。
周りに優しくしたくても
なぜか思うように出来ない。
頑張ってもそこに気持ちを込められない。
偽りの自分で寄り添うことしか出来ない。。。
悩みは増すばかりで
人と会うことさえも疲れてしまい
引きこもることしか出来ませんでした。
優しく希望を持って生きて欲しい
そういう子になって欲しい
と父が付けてくれたこの名前も
変えたいほど嫌いでした。。。
どうせ自分は駄目な人間なんだと
思い続けていました。
優しくなりたいだけなのに
自分には優しさはないんだとずっとずっと
悲しく虚しくなっていました。
寄り添えず後悔したあの日から
14歳の時、仲の良かった友達が
人間関係で行き詰まって悩んでいた時
頼って相談してくれた事がありました。
何としてもこの子の心を軽くしてあげたいと
毎日家に通って
話をし、これからどうしていこうかと
何時間も話をして考えていました。
しかし、当時の僕はアルコールと眠剤に溺れていたので
急に連絡が取れなくなる事が多々ありました。
そんなある日、その友達が病院に搬送されたと連絡が入って
直ぐに向かった先にいたその子の顔は
腫れ上がり誰か判断がつかなくなっていました。
その姿を見て
その子の手を握ってごめんなぁ助けてやれんくて
と泣くことしか出来ませんでした。
あの時、僕がアルコールと眠剤を飲まずにもっとしっかり寄り添ってあげれていたらこんな姿にならなくて済んだのかもしれないと
後悔をしました。。。
………
それから僕は
改めてどんな人にも
心からその人の事を想い寄り添っていく
と固く心に誓いました。
何が出来るかは分かりませんでしたが
とりあえず周りに悩んでいる人がいた時は
その人が落ち着くまでとことん
そばで寄り添う。。。何も多くは話さない。。。
これが僕の寄り添っていくと決めた時の
僕なりの寄り添う一つの決めたやり方です。
どんな時も優しい気持ちを持ってともに生きる
優しく慣れなかったあの時から
少しだけ人に優しい気持ちを持てるようになり始めた今
常に心がけているのは
どれだけこの人に優しく接していけるか
どれだけこの人の心の中にあるものに目を向けられるか
を常に考えて
不器用なりに僕は人に寄り添っていきたいと
思っています。
どれだけ出来ているかは分かりませんし
僕はまだまだ優しくはないし
今だに優しく寄り添うということの正しい答えは見つかっていません。。。
だけど、人は人に傷つけられ人に救われる
だからこそ僕は傷つける側ではなく救う側でいたい。
そんな中で優しさとは何なのか
寄り添うとは何なのか
を見つけていけたらと思っています。
僕は特別な才能も地位も何もありません。
何も特別な事は出来ないけど
根気強く側に黙っていてあげて
その人の痛みを半分でも減らす事はできると思っています。
それしか出来ないんです。
でもそれでいいんです。
それが僕なりのその人と共に生きる、寄り添うという事なので。
皆さんもどうか
誰かの心が叫びをあげていたら
そっとその人のそばにいてあげて下さい。
何も出来なくても何もしなくてもいいんです。
そばにいる。
それだけでその人は救われる事があると思いますので。。。
そうやって皆さんと
ともに生きていけたらなぁと思います。
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