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歯車が動き始めた

Yuuki.HORITATE

皆さん、こんにちは。
お久しぶりです。

少しだけ暖かな日が増えてきたように思う気持ちのいい日が多くなりましたが、皆さんは体調などお変わりありませんでしょうか？

まだまだ寒い日が続きますので、体調などには十分に気をつけて下さい。

本日は、歯車が動き始めたをテーマにメッセージを届けられたらと思っています。
皆さんの心の中に何か少しでも届くものがあればと思います。
お時間がある時にでも最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

全てが壊れてしまったあの日に教えてもらった事

僕は、過去に何度も人に心も身体も傷つけられてきました・・・
その事を何度も恨みました。

なぜ自分がこんな目に遭わないといけないのか？？と涙さえも出ない程、苦しくなったのを覚えています。

普通に生きているだけなのに・・・自分が何をしたの？と分からなくなりました。

苦しくても声も上げられず、怖くても泣く事もできなくて、生きる事がただただ辛くなり何の為に生きるのかがどんどん見えなくなっていく・・・
絶望でしかなくて、本当に生きる希望がなかったです。

人は誰もが優しい心を持っているはずなのに、その心を使おうともせずに、自らの手で言葉という暴力で罪のない人を潰していく・・・
残酷だと思いますし、無責任だと思います。

だけど、僕はそんな人たちもきっと僕らには分からない何かを抱えて、背負って生きているのかもしれない・・・理由が何かあったのかもしれないと思います。
どんな理由があっても人を傷つけて良い理由なんかはありません。
でも、人を傷つけてしまう人たちの背負っているものを降ろしてあげられれば、人を傷つける事は減るのではないかと僕は考えます。

僕も沢山の人達を傷つけてきました。
だけど、今はもちろんそんな事はしたくありません。
少しでも人に優しい心を使えるように生きていこうと決めています。

僕らの手は誰かの心を包み、誰かの心をそっと守る為にあるのだと思います。

誰かの心を壊すものではないと思います。

何でも使い方を間違えれば、どんないい物も悪い物へと変わってしまいます。
人の手も言葉も同じだと思います。
その事をあの全てが壊れたあの日に教えてもらったと思います。

皆さんはその手は何に使いますか？・・・
誰かの心を守る為に使いますか？
誰かの心を壊す為に使いますか？

きっとどちらも自分次第だと思いますが、その選択に間違わないで欲しいと思います。

前者であって欲しいです。


後悔のない人生にすることの意味

僕はこれまで後悔する選択ばかりを取ってきました。その方が楽だと思っていましたし、その方法しか分かりませんでした。
そして、僕の人生は後悔だらけだと思っていました・・・後悔だけで人生は終わると思っていました。

だけど、本当に自分はそれでいいのか？？
本当にそれで後悔しないのか？？
本当に自分はそれを望んでいるのか？？

自分自身に問いかけても全ての答えはNOだという事に気づきました。

僕は本当は後悔する選択を取りたくはないし、後悔する人生にもしたくはない。
自分自身の気持ち、本音に目を背けていたのは自分でした。

後悔する選択を取って、1番心をボロボロにするのは自分だと・・・

後悔しない人生にすることは僕にとって決して簡単なことではありません。
これまでその方法しか知らずに生きてきたので・・・

後悔のない人生にするということは、幸せになるということ・・・
新たな生き方で人生を歩んでいくということ・・・
自分自身に嘘をつかないということ・・・
僕は後悔のない人生にすることの1番の意味は、生きるということ。

自らの手で人生に終わりの幕を降ろさないことだと思います。

僕はどんな不幸の中でも生きていきたい・・・
不幸で人生を終えることになっても、その時にこれで良かったんだ・・・と思いながら人生を終えられたら僕はきっと後悔のない人生に出来たという事になるのだと思います。

それが正しいのか間違いなのかは僕にも分かりません。
だけど、それが僕の選んだ後悔しない選択肢です。

皆さんも人生後悔のないように生きて欲しいと思います。
そして、誰かに後悔させるような事はして欲しくありません。
それが僕の願いでもあります・・・

どうか、皆さんのその温かな手で誰かの心を包んであげて下さい。
何があってもその手で人の心を締め上げたりしないで下さい。

皆さんの手はそんな為にあるわけではないので・・・

全てが動き出した今・・・

どん底で絶望しかなかった人生から少しずつ光のある人生に進み始めた今、過去にあった事全ての事はきっと今とこれからの為に必要だったと今なら思えます。
そして、人生に無駄な事は何一つないと思いました。


だからこそ僕はこの動き出した歯車を自分の手で止める事も壊す事も出来ないのです。

この先何があっても僕は弱く、でも真っ直ぐに生きていけたらと思っています。

歯車が動き出した今なら胸を張って
”僕は幸せです”と言える気がします。

だから、これからも共に手を取り、寄り添いながら生きていけることを願っています。
共に生きていきましょう。

これからも応援して頂けたら本当に嬉しいです。

皆さんの人生が少しでも幸せと愛に溢れますように・・・

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