自分を大切にするということ

おはようございます。
皆さん、急な寒さに体調など崩されていませんでしょうか？

寒い時は無理せず温かい物を食べたり飲んだりして、出来るだけ身体を冷やさないようにして
予防していくのが良いかもしれません。

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本日は自分を大切にすることについて
僕なりの言葉でメッセージを届けられたらなと思っています。

良ければ時間がある時で良いのですので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

自分を傷つけ続けてきた人生

僕はこれまで母親からの虐待などを経験し、イジメや集団リンチにも合って来ました。

周囲からの暴力に悩み続けて来ましたが
それ以上に自傷行為や自殺願望による自殺未遂にも悩み続けて来ました。。。

どう頑張っても自分の身体や心を傷つけないという選択肢を取れずにいました。
正直、今現在も取れずにいます。

私の身体には複数の刺青、タトゥー、リストカットの痕などがあります。
これはきっと長く残ると思います。
お金を掛けて消さない限り、これらは僕の身体に刻まれ続けます。

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これらの傷は今も増え続けています。
良くないと分かっていても、自分を傷つけてくる事しかして来なかった僕にとって
この方法しか分からないのです。。。

大切にしたいと思っても大切に仕方が分からない。
これが何よりも辛く悲しく虚しくなるのです。

母親からの虐待もイジメによる理不尽な暴力も今はないです。
だけど、なくなったからこその不安と恐れがあります。
なかなかこの感覚は理解され難いとは思います。
でも、駄目な自分を誰が周りが痛めつけてくれていたのにそれがなくなった途端、周りの代わりに自ら痛めつける。

これが安心に繋がってしまっています。。。

自分を大切にした先に待っているのは

自分を大切に出来た時、初めて心から周りの事を大切に出来るんだと思います。

自分の大切にすることが分からないと誰かのことを大切にしたくても、方法が分からずに傷つけたり悲しませたりしてしまうのだと思います。

今も周りを大切にしたいという気持ちは強くあり努力していますが
やはり上手くはいきません。

悔しくも自分が思っているようにはいかないのです。

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自分を大切に出来た時、僕の心の中に出来た深い傷跡は少しずつ薄くなっていくのかもしれません。
完治する事はなくても薄くなった時に待っているのは、きっと本当の意味で自分自身を許せて
好きになれるという事なのかなと思います。

傷が全て消えてしまったら
人の痛みは分からない。
薄く残っているからこそ人の痛みが少なからず分かり、過去を活かしていけるのだと思います。

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自分を大切にするって言葉では簡単に言えますが実際はとても難しく、思うようには出来ないものです。

だけど、自分を変えるのと同じように自分の心の傷は自分にしか見えず、誰かがお医者さんの様に治してくれる物ではないと思います。
周りの手を借りながら最終、自分の心の傷に薬を塗るのも処置するのも自分なのです。

自分次第なのだと思います。

自分にありがとうを伝える

僕は自分の身体に言葉を今までかけた事はありません。
だけど、最近は自傷行為をする度に
ごめんな、痛いよな、苦しいよな
もう少しでいいから耐えて欲しい
ごめんな本当に
よく頑張ってるよって心の中で伝えます。

今までどれだけ傷つけ
どれだけ生きる事をやめようと思ってやって来たか。。。
申し訳ないと思います。
親からもらった身体を傷つけ
それでも必死に動いてくれる心臓。。。

生きてるだけで素晴らしい

この言葉は本当にそうだと思います。

どんな時でも心臓は動きを止めず、息をし続けてくれているこの身体は
一生懸命頑張ってくれていると思います。

感謝しなければいけません。

今はごめんねしか言えませんが
いつか自分の身体と心に
よく頑張ったね
ありがとうね
って伝えられるようになりたい。
これが僕の今の目標の一つです。

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どうか皆さんも
自分の身体と心に
ありがとうと伝えてあげて下さい。

身体と心は正直なので
きっと素直にありがとうと反応して
返してくれると思います。

大切にする事は生きるという事に繋がると思うのです。
だからこれから少しずつ大切にしながら
共に生きて行きましょう。

生きていれば大切に出来る時は来ると思います。
そして大切に出来たら命を繋ぐ事が出来ます。。。

共に生きて
命のバトンを繋いでいきましょう。