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意外と幅広い!?「占い」コンテンツのデザイン。スタッフインタビュー⑦【後編】

私たちcocoloni(ココロニ)は、占いを事業としているザッパラスのグループ会社で、日々まじめに「占い」に取り組んでお客さまに提供するサービスを運営しています。スタッフインタビュー第7回!今回は、占いコンテンツの世界観を演出するために大きなウェイトを占めるであろう「デザイン」を担当しているスタッフのご紹介です。少しでも興味が湧いた方はぜひ採用情報もご覧になってみてください。

ココロニが提供している占いコンテンツのデザインを担当するデザインユニットの富田さん、井口さんに話をきいてみました!

【富田悠佳】
《好きなモノ・コト》

旅行、映画、音楽、漫画、お茶、森博嗣
《仕事をする上でのモットー》
自分と相手の目線を忘れずに俯瞰的に考える
《星座》
太陽星座:蟹座 月星座:牡羊座

【井口佐也香】
《好きなモノ・コト》

ビリヤニ、辛い物。女性アイドル、ゲーム(RPG)、将棋(観る将)、プロレス(新日本)
《仕事をする上でのモットー》
・自分の機嫌は自分で直す。楽しみながら作業する。
《星座》
太陽星座:水瓶座 月星座:天秤座

社内でタイプの違うコンテンツをいくつも運営しているからこそ幅広いデザインに携われる

ー やりがいを感じること、もしくは、印象に残っているお仕事エピソードは?

(富田)私は単発のものや新規の案件を受けることも多いので、それを捌いていくのに結構やりがいを感じています。
あと、2021年1月にオープンした『WORDS』というサービスを担当させてもらえたのは大きいと思います。サイトのグランドデザインはデザイナー人生で何回か担当していますが、あれだけ大規模なものは初めてだと思います。しかも、デザインをお任せしてもらえて、わりとこれまでマーケティング的な理由などでデザインの制限を受けることが多かったので、あれだけ好きにデザインさせてもらって、かつ綺麗に構築して頂けたのもありがたかったです。

ー 『WORDS』は実際にご利用いただいている方からデザインに関しても好評ですよね!

(富田)会社によってはいろいろと制限が多い場合もあるので、ココロニはデザインを優先させてくれる割り合いが大きいように感じていますし、本当にありがたいです。

ー それは、やりがいを感じる場面も多そうですね。では、井口さんはいかがですか?

(井口)企画の段階から関わらせてもらうのは、やっぱりやりがいを感じますよね。相談しながら一緒に作っていくというのは楽しいです。
今、WEBコンテンツの新規案件を担当しているんですけど、有名な監修者さんのサイトを作成する時はリリース当日に「大丈夫かな…」とプレッシャーも感じつつ、やりがいもあります。これはデザイナーあるあるだと思うんですけど、数年後に自分が担当したデザインを客観的にみると「なんでここはこうした!?」という感じで、客観的にいろいろ見えてきてしまう時もあります(笑)

ー ということは、最初に話に出た富田さんが利用しているタロットのアプリとか気になっちゃうんですね(笑)

(井口)そう。たぶん、「わ~~~!!!」って言うと思います(笑)
あとは、デザインの部分が売上にどの程度の影響があるのか明確には分かりづらいですが、数字が良いと嬉しいですし悪いとデザイン面でどうしたら良かったのか悩みます。例えば、一番最初にメインビジュアルが目に入る様なモノだったりすると、そこで判断されているのであればデザインが数字に影響するよな…と思ってデザインに取り組んでいます。
「占い」といっても色んな占術があったりコンセプトによってデザインイメージが異なりますし、ガラケー時代と違って可愛らしくてライトなテイストで作れるモノも増えたので、デザイナーとしては、色々なテイストのデザインを制作できて個人的には楽しんでいます。

ー そうですね!コンテンツによってサイトの雰囲気がまったく違いますよね。

(富田)一言で「占い」のコンテンツと言っても、例えば、『-cocoloni-本格占い館』みたいな世界観に高級感や重厚感があるようなサービスから、『Chapli』とか『WORDS』みたいに気軽な雰囲気のライトなものもあったりして、社内でタイプの違うコンテンツをいくつも運営しているからこそ幅広いデザインに関われるので、それはデザイナーとして色んな経験を積める環境なので良いポイントになっていると思いますね。

通勤時間がなくなった分、時短勤務からフルタイム勤務に!

ー リモートワークを実施していますが、ワークライフバランスはどのように調整していますか?

(富田)私は、過去にフリーランスで仕事をしていたこともあったり、リモートワークが必須になる前から作業が立て込むと自宅で作業させてもらっていたので、通勤の時間がカットできて家事をする余裕も少し出たのでバランスを取り戻せている気がします。
ただ、作業に集中してしまうとずっと座りっぱなしの状態になって腰痛が頻発するようになってしまったので、一日の終わりにリングフィットなどで運動して仕事とプライベートの切り替えを意識するようにしています。運動中は仕事のことを考えないので良い気分転換になっていますね。

ー そういえば、富田さん自宅作業されている時ありましたね。ココロニはその辺も融通のきく雰囲気ですよね!そして、井口さんはお子さんもいらっしゃいますがどうですか?

(井口)もともとリモートワークが実施される前は時短で勤務していて、定時ダッシュを決める!みたいな感じだったのですが(笑)通勤時間がなくなったので、その分時短勤務からフルタイム勤務に変更できたのがリソース的にも給与的にも良かったです。あと、精神的にも「お迎え間に合うかな?」という心配も無くなって楽になりました。
ただ、逆に自宅作業だと「仕事楽しい!」って感じで入り込んでしまって、いつまでも作業出来るので(笑)仕事の優先順位が一番になりすぎないように家庭とのバランスを意識しています。

ー リモートワークによってフルタイム勤務が可能になるのって、いろんな面で良いですね!ちなみに、旦那さんとの家事分担や仕事スペースなどはどうされてますか?

(井口)仕事スペースは、夫もリモートで仕事をしているため私がリビングで夫は子供部屋です(笑)で、家事分担は子供のお迎えは夫に任せていて、その間に夕飯の準備をするっていう分担になっています。

(富田)そういえば、ココロニでも男性で育休をとったり時短勤務をされているスタッフもいますよね。
休みやすい雰囲気と言うとちょっと誤解を招きそうですけど、それぞれにやるべき業務はやってプライベートとのバランスも取りやすい社風に感じますよね。

ー そうですよね!男性女性に関係なく育休を取られていますね。
そして、今はスラックでのやり取りがメインになってリアルタイムで相手が何をしているか分からないですけれど、自分がお休みをとっている日はメンションを付けずにメッセージをくれる方がほとんどなので、こういう時「わざわざ気を遣ってもらったな~」と思ったりして、直接姿が見えていなくてもお互いの気遣いを感じる瞬間があるので、そういったこともバランスを取りやすい雰囲気を作っていそうですね。

目から鱗!となった知り合いからの一言

ー 仕事を通して「占い」への印象は変わりましたか?

(富田)もともと好きなのは変わらないんですが、占いって思っていたよりもロジカルなものなんだなという印象ですね。ある程度は、プログラムで計算して結果を出せるというか。私は、わりと理数系の教科がすきなのでより一層興味を持つようになりました。
あと、転職後に会った知り合いから「占いは古来からあって今もまだあるものだよね。これからもあり続けそうだよね。」と言われて、目から鱗!となったことを時々思い出します。たしかに、今後も無くならないだろうな…と。
で、その話をしていてもう1つ思ったのは「Webデザイナーって安定してなさそう…」と言われがちな面が時にはあったりするんですけど、でも、個人的には「今後も無くならないだろうな」と思える占いに関わってきて、今の仕事はそんなに不安定なものではないのかもな?とも思っています。なので、より身近になった感じです。

ー 第三者から言われるとより確信の度合いが高まりそうですね。そして「占い」に携わることで得られた新しい視点ですね!では、井口さんはどうですか?

(井口)私はテレビとか雑誌で占いの要素のある物を見かけると、この占術は?監修者さんは?と気になるようになりました。監修者さんが入っていないと、これはどうやって結果をだしているんだろう?と、いろいろ想像したり考えてしまったり(笑)
あと、『占いフェス』の現場でたくさんのお客さんが占いを楽しんでいるのを見て、自分が思っている以上に「誰かに話を聞いてもらいたい」という人が多いのだなと感じました。カウンセリング的に占いを活用されているのかなと思いました。
それから、『占いフェス』にご参加くださっている占い師さんたちが真剣に占いに取り組まれている姿を見て、もともと私自身は直接占われることに苦手なイメージを持っていたんですけど、そんなに苦手に思うことでは無いんだなと印象が変わりました。

ー 実際に占いに触れているお客さんや占い師さんを見ると、いろいろと印象が変わりますよね。お二人とも取材ありがとうございました!

スタッフ紹介の第7回は、ココロニが提供する占いコンテンツなどのデザインに携わっているデザイナーさんをご紹介しました。
一言で「占い」と言っても、ココロニは、本格的な占いを再現したコンテンツからエンタメ要素を取り入れたもの、企業さまへ提供している占いまで幅広く展開しています。それぞれの世界観を表現するために幅広いデザインをおこなっているデザイナーさんのお話はいかがだったでしょうか?
ココロニでのお仕事にご興味を持たれた方、ぜひご連絡ください。お待ちしています!

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スタッフインタビュー⑦の【前編】はコチラです!


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