『神聖なる世界』 第一章 天地創造
『神聖なる世界』の第一章、本編のはじめは、「天地創造」のお話をしたいと思います。
「天地創造」とは、「聖書」の「創世記」で言われている「神」が創造した世界秩序の興りを記したものが有名ですが、これらの「創世記」については神学などの関連書物をお読み頂ければお分かりになると思います。
ここでは趣向を変えて、東洋思想の「陰陽論」を基にした東洋的解釈と「聖書」の「ヨハネ福音書」を介した西洋的解釈を交えて「天地創造」をご紹介したいと思います。
なによりもこの世の被造(造られた)物が「神の顕現」であるのならば、「天地創造」の原初は、私自身にもあると考えてもよいでしょう。
「天地創造」は、心を構成する「マインド」の被造と関連しており、実は「マインド」自体が天地を現す原初であると考えられます。
ですから私たちが既に、そして常に「天地創造」の舞台なのです。はたしてそのような大胆な解釈ができるのか、ここでご紹介して参りたいと思います。これからその解説と証明を行って参りましょう。
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