No,031 「主客」
自覚
それは
自分があると
思うこと
客観から
主観が炙り出される
主客の関係
自分に目覚める
それが今
今日も良い一日だっただろうか。
合掌。
絵の解説
主体と客体、主観と客観、主格と客格が存在する。その軸を見出す。それは視線の先に常にある。交わるところにそれぞれが対置する意味を見出す。
創作の経緯
四次元の構図が、この簡単な作図の中に込められている。「4」という象形の中に、主客の対が交差する文字「✕」と「|」が含まれている。それが「4」の意味。意識の内部構造の把握。主客の対化。
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