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No,045 「初心印象」




初心者マークではない

しかし

初心の印象を語っている


ベースが性格的力

そこが熱の根源

キャラクターストレングス


右ウイングはスキル

左ウイングは興味

右内側にリソース

左内側に才能

そして

奥のダイヤが価値を


いつもバランスを取っている。



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図の解説

キャラクターストレングスの「強み」5つのカテゴリーの分類にチャレンジ。1.スキル 2.才能 3.興味 4.価値 5.リソース ポジティブ心理学二―ミック博士の公案した「強み」分類のこころみ


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ポジティブ心理学領域ではマーチンセリグマン博士と二―ミック博士が提唱しているキャラクターストレングス(以下CS)が「性格的強み」として脚光を浴びている。その指向性検査は自分でもできる。ネットで検索してみれば、すぐに出てくるだろう。

ところで、こころの立体モデルにマッピングしてみると、上図のような展開になる。リソースの所にやや説明が必要だが、タレント(才能)やリソースも含め、ほぼそれは自身が所有しているものではなく、所与(アプリオリ)な能力と所産である。ちょうど、業(業と言うと悪い印象があるが良い業、つまり天からのギフトといってもいいだろう)と似ている。そして性格的強みも実は、そのような類いであり、その感覚は3E(Essential Energized Easy)であると言われる。

この強みは感覚的な体感に近いものであり、その具体的な実務がなんであるかは、6つのカテゴリーに分け24の指向性に分類されている。

マッピングで重要なのは、実線は所与のもの、点線は生後自分が見出していくもの、という区別だ。そして、価値には全てが接続している。

つまり、人生に何らかの価値を見出すことが大切であるが、そこにリソースや才能、そして性格的強みが関連していることを表している。

興味やスキルは価値観がベースになっているが、それを見出すのには、ちょっとしたコツが必要だろう。それについては、また気付きがあったら記載しよう。

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 上図は、さらに展開した見取り図。

マッピングしてみて、これは初心者マークだと思った。私たちは、自分の強みを知らない。はじめから知っている者など世界に誰一人としていないだろう。はじめはみんな初心者なのだ。

当然この語彙を覚えただけでは、心理学のテストの点が少し良くなる程度で、実生活に生かすことができない。そう、それも知識として非常に大切なことだが、深く知るためには、この立体構造を把握していると、何が足りなかが一目瞭然に分かる。

それは、「真」と「美」の自分自身における実感だ。

価値を下支えする「真」と「美」が抜け落ちている。何が「真」であるのか、そして何が「美しい」のか、この実感を得ると、所与の才能、リソース、強みを生かし切ることができる。

上部の「人格性」も、その下支えがあれば、「7つの習慣」よろしく、成功者として自立することができるだろう。













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