心理カウンセラーのmiya

cocolo.onlineの臨床心理士カウンセラーです。カウンセリングで使った言葉たち…

心理カウンセラーのmiya

cocolo.onlineの臨床心理士カウンセラーです。カウンセリングで使った言葉たちが、いつか、誰かの何かに、役に立つかもしれないと思い立って「カウンセリングノート」をここに置いておこうと思います。それと研究ノートとしても使っていこうと思います。

マガジン

  • 言葉と心

    言葉と心について、調べたり、考えたりしたものを積み重ねていくところ

  • 心の音/ココロノオト

    カウンセリングで使った言葉たちをここに書き溜めています。読むだけで心が少し軽くなるようなnoteたちを集めたマガジンです。心は言葉に触れるだけで傷ついたり、癒されたりします。ストレス社会の中で優しい言葉を見つけるのはとっても難しい。疲れた時はここに来てnoteを読んでひと休みしませんか?

最近の記事

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意欲が湧かない時に読むノート

何をするにも『めんどくさい』はじめは小さなめんどくささでも、めんどくさがってやめてしまうと、『めんどくささ』は広がっていくことがあるよ 雪だるま式に大きくなった『めんどくささ』は、君から習慣を奪い、仕事(やるべきこと)を奪い、喜びを奪っていくよ 生きることまで『めんどくさい』感じがしてきたり、ゾンビに毎日を送っている感じがしてきたら要注意。 心の中が『無』になる時は 大抵大事な気持ちを『無』の感覚が覆い隠しているのかもしれないよ 君が感じている『無』がさわやかなやつな

    • こっちなのかもしれない

      言葉と心というテーマを中心に置きながら、日本らしさ、日本風味を大切にするために、さ迷いだして3本目の投稿。 言語学の扉を開いてみたものの、難解で、深淵。予備知識のない僕には、ザクザク理解できるものではなく、目がすべってしまう。動画でも、まだわからない。そっちはもう気長に見ていこうと思いながらそっとタブを閉じる。 カウンセリングの合間には、空き時間ができることが、多々ある。気力は余っていても休み時間になるときもある。そんな時には、ネットの記事を興味の赴くままに読む。マンガも読

      • とりあえず言語学へ

        さて、何から調べたものか。そもそも、日本語に興味を持ったとして、言語学でいいのだろうか。とりあえず調べてみる。 言語学にもいろいろあるらしい。そりゃそうだ。心がすでに折れそうだ、こういう時は、興味に近しいものからめくるのが吉。 言語学は禁断の領域なのか、、、まさか、、、な 意味論が近いのか…うーん、基礎過ぎて入ってこない。どこかサクサク入ってくる言葉はないか。 言語学にはさまざまなアプローチがあるそうな。興味がありそうなのが ①歴史言語学・・・時間軸にそって言葉の変化を研

        • はじめに~言葉と心~

          前々から、心とは言葉で育ってくるものだと考えてきた。心理士をしていると、言葉をよく使う。すると、日本語は美しいな、すごいな、と感じることがいっぱいある。「言葉」という字すら言の葉と書いて、何とも詩的だと感じる。いろんなものが重なりあう、その領域をうまい具合にすくいとって、言葉で表して。うん、うまく言えてない。もどかしい。けれど、僕がどれだけ言葉に関心をよせているかは伝わったのではないかと思う。  言葉ってすごいって感じた僕が次に考えたことは、言葉をたくさん知れば、使いこなせば

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        意欲が湧かない時に読むノート

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        • 言葉と心
          2本
        • 心の音/ココロノオト
          5本

        記事

          心を休めたい時に読むノート

          心が休まらない心の調子を崩すとね 休んでも休んでも ちっとも良くならない時があるんだよ 何もしてないのに疲れてたり眠かったり なんだか自分のことが”ポンコツ”のように思えてきたり そんなことはないからね、安心して 君の心が君を守るために働いてるんだよ、働きすぎて、ちょっと空回りしているだけだから 何もしてないからって,心が忙しいときがあるよ 失敗や人から言われた一言,ちょっとしたことを思い出して,落ち込んで,落ち込んで動けない自分にイライラして,責めて,また落ち込む

          心を休めたい時に読むノート

          雨の日を楽しむ時に読むノート

          雨の匂い 雨の音 雨の肌触り 雨の滴る風景を  晴れの日は晴れを 雨の日は雨を ありのままの自然を楽しめるようになることは 色とりどりに変わる心模様を 受入れ楽しむことに似ているような気がします。 #雨の日をたのしく

          雨の日を楽しむ時に読むノート

          勝手に涙が流れる時に読むノート

          きっと訳もわからず、涙が出てきてびっくりしてるよね。 心当たりは思いつかないよね。泣くなんて恥ずかしいことだし、子どものすることだよね。 そんな風に思ってたりしないよね? 涙はね、きっと心のSOS。それは大人でも子どもでも。 恥ずかしいことでもない。人間だったら当たり前。しっかりしているように見えるあの人も、楽天家に見えるあの人も、みんなどこかで泣いている。 たまにね、泣くのが情けないって本気で信じている人がいて。心の中で泣けるなら、それがいいんだけど。いつだってで

          勝手に涙が流れる時に読むノート

          子どもが不登校になったら大人に読んで欲しいノート

          はじめに子どもが不登校になると、親としては焦りますよね。焦りから色んな問いかけをして子どもを追い詰めてしまいそうになるかもしれません(私がお受けしてきた不登校の相談では、実際に激しく衝突するケースも多いです)。 親は焦り、子はわかってくれない親から、さらに心理的にも物理的にも引きこもっていきます。またうまくやれない自分のことを、親も子も自分を責め始めると、親子関係はますます悪化していきます。 原因を求めれば求めるほど、関係は煮詰まり、息苦しくなり、極限まで高まった緊張感は

          子どもが不登校になったら大人に読んで欲しいノート