【自己紹介】美容で優しさとハッピーを届けたい:アメリカ在住🇺🇸メイクアップアドバイザーりんこ
はじめまして。
アメリカ在住メイクアップアドバイザー”りんこ”こと、小園かおりと申します。
この度、COCOLのコーディネーターとして皆さまと一緒にココルを盛り上げていくことになりました。ワクワクが止まりません!これからどうぞよろしくお願いします。
さて、早速ですが、初回は私自身のことについて少しお話ししようと思います。「美容で優しさとハッピーを届けたい」なんて大げさなタイトルだなと感じた方もいらっしゃると思います。が、そこに至った経緯をお話ししてみようと思います!
ワタシは美容でできている
美人でもなければコンプレックスたくさん。お笑い担当として生きてきた。でも私は美容が好きだ。今は自信を持ってこう言える。
というのも以前は美容という言葉を使う事さえコンプレックスがあったように思う。メイクアップアドバイザーなんて名乗ってることを5年前の私は想像さえできないだろう。
それでも私は変わった。「つながり」を素直に受け入れていたら自然とここに辿り着いた。
美容にもたくさんの闇がある。難しさもある。
でも単純に美容で人はハッピーなれる。優しい気持ちになれる。外見だけではなく、内面から美しくなることは自分自身の生きやすさにつながる。
難しく考えなくていい。美容がもし異次元にある方は是非、あなたの隣に手繰り寄せて欲しい。きっとハッピーになれるから。
ワタシは「つながり」で出来ている
プロフィールとして特記事項は特にない。肩書きも専門もない。生まれた時から転勤族で地元もない。びっくりするほどに一貫性のない人生を歩んできている。
でも私は多くの「つながり」があった。我ながら本当に人に恵まれていると思う。失敗しても話を聞いてくれる仲間がいた。落ち込んだ時は優しく包み込んでくれる家族がいた。困った時は解決に導いてくれる先輩がいた。そしてみんなからたくさんの笑顔を受け取った。少しずつ私は強くなった。そして今、私がこれまで感謝し続けてきた「つながり」は別の誰かへとつないでいく番だと感じている。
ワタシにとっての美容
今から7年前。東京銀座の美容外科のマーケティング担当として勤務していた時代があった。その頃から美容への熱はどんどん高まっていった。当時のクリニックは外科のみ。技術や院長の考え方に共感する部分は多く、まだ知名度の高くなかったクリニックをなんとか有名にしようと必死だった。そうすることが綺麗になりたい人の応援につながると信じていた。
美容が人を幸せにする
当時はまだBefore Afterの写真の掲載も可能で、悪質な施術の噂話も度々耳にした。
本当に美しくなりたいと願っている人が手術の失敗で苦しむことも実際に起きていた。(もちろん私のクリニックではない。)美容医療を受けて後悔する人が少しでも減るように。ただその想いで正しい美容医療の知識を伝え続けた。
ちなみに私は情報リテラリーについて常に問題を感じているが、この時の経験からの学びが大きい。数ある情報の中から正しい情報を選び取る。これはテクニックが必要でとても難しいことだと今でも痛感している。
また美容の概念は人によって違うので患者様のイメージ通りに完成させるのは難しい。それでも私はこの時期に多くの患者様の変化とたくさんの笑顔を見てきた。そして明らかに手術前と比較して自信に満ちた表情になっていた。
ワタシに出来ること
そんな時夫の転勤で渡米が決まった。美容に関わることの楽しさを知った私はこの世界に残りたいと考えた。渡米後、慣れない環境、妊娠出産など様々な変化はあったものの、私自身が美容を通じて誰かを笑顔にしたい。その思いを諦めきれず、改めて美容を学ぶことにした。本当はドクターになりたかった。でも一生かかってもなれそうになかったので、皮膚の専門家になるべくエステティシャンの学校に通った。(エステティシャンの定義は日本とアメリカで少し異なる。専門学校の卒業と州の資格試験合格が必須の厳しい環境。)
メイクで人をハッピーに
入学を決める時も在学中も卒業後も、どこを振り返っても周りに助けられていた。家族、友人、先輩、後輩、みんなの繋がりがあったからこそやり遂げられた。
途中コロナ禍で精神的な疲労も大きい中、生徒同士メイクやスキンケアをやり合いながら互いに心と体のケアをした。ここでもまた美容の大きなパワーを感じることができた。美容は、変化と笑顔と自信に留まらず、優しさも運んでくれる存在だと知った。
そして今、美容を通じて様々なことにチャレンジしようとしている。
スキンケアで自分自身と向き合うことの大切さを伝え、メイクで外見の美しさを最大限に引き出す。さらにコスメを通じたドネーション(寄附)で心を豊かにする。この心の豊かさはコスメだけの話ではない。自分が支払ったお金が何にどのように使われているか。そう考えるだけでお買い物が有意義なものとなる。優しさとなってサステナブルな活動へとつながっていく。
だからこそ私は自分自身を「美容を通じて優しさとハッピーを届ける人」と呼ぶ。ふざけているようで実はめちゃくちゃ本気なのです。
次は立ち上げに向けての想いを書いていきます。また遊びに来てくださいね!
プロフィール
日本女子大学被服学科卒業後、不動産メーカーに勤務。転勤の都合で転職。ホテルでの企画・IT業務を経て子ども向け音楽イベントの企画運営団体を設立。その後美容外科の新規院立ち上げとしてWebマーケティング、PR、広報全般を担当。渡米後はスキンケアとメイクのエステティックスクールに通い、2021年春に卒業。現在は美容を通して優しさとハッピーを伝授するメイクアップアドバイザーとして活動する傍ら一般社団法人クリーンビューティージャパン理事としてクリーンビューティーやドネーションの素晴らしさを伝えている
Instagram…@rinko_o_83
Twitter…@rinko_cbj
クリーンビューティージャパン 公式ホームページ...cleanbeauty-japan.org