なぜ働くのか、それが問題だ〜ワーママ2年目暗黒期日記
こんにちは。ココイです。
4月なかば、あともうひとふんばり頑張れば
ゴールデンウィーク!!なこの頃ですが
あらゆることに選択疲れした金曜夜、
連休の予定をどう組むか考える思考力が残っていない、そんな私です。
(それより家の中の断捨離と掃除をしたい。。)
さて、先日久しぶりに書いたnoteが、なかなか好評だったのと
同じようにモヤモヤと霧の中にいる方が多いんだなと改めて思ったので
また筆をとってみます。
キャリアカウンセリングを受けてまず
原点回帰して考えたいと思ったことが、これ。
なぜ?なにを軸として、働くの?
改めて、分解してみたいと思います。
なぜ働くかって?
それは金曜日の夜に仲間と美味しい生ビールを飲むためよ!!!
という気合と根性だけで生きていた、若手営業時代の記憶も思い出しつつ。。。。。
1. 私が働く理由 その1 給料
(1) 大切な家族と健やかにくらす
(2) 心豊かで彩りのある毎日を送る
(3) こどもの将来の可能性を少しでも広げたい(教育・体験・健康面)
(4) 自分の娯楽や趣味のお金は自分で稼いだものから使いたい
(5) 息抜きとして、美味しいものは気兼ねなく食べたい ←ここ重要
まずは目的思考、ここだよね。と。
(1)だけなら、夫が元気に働いているうちは私は働く必要はないかもしれない、でも(2)(3)、そして(4)(5)のためにはダブルインカムが欲しい。だから給料が欲しい。だから働く。
でも・・・いくら仕事に没頭するのが楽しくてもリビングぐちゃぐちゃ、すさんだ心で家族を怒鳴る日々、これでは本末転倒だよね。
本当に仕事が辛くなったら、スパッとやめてしまえ!そうすれば少なくとも(1)の目的は達成できるかもしれない、ということをまず覚えておこう!と、これを書いていて肝に命じたのでした。
2. 私が働く理由 その2 自己肯定感と達成感
では、例えば、ひょんなことから不労所得が月うん十万入るようになったら??働く必要もない?その時何かを無償でやるとしたら何を求める?
(1) 自分の特性や感性を生かして何かを達成する
(形あるものを世に出す・成果を出す・ただし数字や競争には興味ない)
(2) 自分の成長を実感する(知識、スキルUPなど)
私の求める動機としては、この2つが大きい。
これが満たされている時、仕事がとても楽しい!!と思うし、没頭する。時間と体力さえ許せばいくらでもやり続ける。
そして没頭しすぎて、思考力残高ゼロになっている金曜夜。←イマココ
これが満たされないと、いくら給料が高くても満足しないと思う。
3. 私が働く理由 その3 コミュニティや人間関係
(1) 仕事を通じて、いろんな世代・考えの社員や業界の人と関わる
(2) 仕事を通じて人や社会の役に立って、感謝される
→自分の存在意義を感じる
(3) たとえば会社という、家族や地域以外のコミュニティに属する
→社員間みんな仲良しです!年に1回は泊まりで合宿です!みたいなのは
正直、私の感覚では暑苦しいと感じてしまうけれど、
会社にゆるく繋がる”仲間”がいるのが理想。
→この部分は、営業時代、”仲間”として接してくれていた上司たちの影響が大きいなぁ・・・としみじみしてみたり)
そしてこの部分も私の特徴的なところだと思う。私と違って、人との関わりは重視せず、特定の分野のみで数字的な成果を上げることだけが楽しいというようなタイプの人も一定数いるんじゃないかなと。
私の場合、モチベーションに大きく影響しているのが人との関わり。逆にいうと、特に(3)において、仲間が去る時は物凄く落ち込むするし、あの先輩は私のことよく思っていないな、、と思い込み始めるとどんどんネガティブループにはまる。
会社員をやってる以上、上司も同僚も選べない部分が多いから、なかなかコントロールは難しいよな、と思うけど、、もし転職するとしたらその先の経営層や現場の人たち、取引先の特性が自分とミスマッチでないかどうかは、見定めておきたいなと思う。
そうそう、私がワーママはるさんのVoicyで聞きかじった、欲求に関する知識の中で、”マズローの欲求5段階”という欲求の分類があるんですが、
【社会的欲求】がどうやら私は一番高いようです。
※簡易診断できるページはここ:https://curazy.com/archives/141011
【社会的欲求】 上記リンクから抜粋
社会的欲求とは、家族や組織など、何らかの社会集団に所属して安心感を得たいという欲求を指します。所属と愛の欲求と呼ばれることもあります。(中略)私たちが健やかに日々を暮らしていくためには、物質的満足だけでなく、自分を受け入れてくれる親密な他者の存在が不可欠である、ということですね。
その次に高いようだったのが、これ。
【承認欲求(尊厳欲求)】
承認欲求は、単に集団に所属するだけでなく、所属する集団の中で高く評価されたい、自分の能力を認められたい、という欲求です。
仕事で実績を評価されたいと望むことや、SNSで自分の投稿に「いいね!」をつけてほしいと思う気持ちなども、承認の欲求に該当するものです。
承認の欲求は、さらに「低位の承認欲求」と「高位の承認欲求」に分類されるそうで。
「低位の承認欲求」とは、「誰かに褒められたい」という欲求。(SNSで他人からの「いいね!」に喜ぶのもまさにそれ)
「高位の承認欲求」では、他人にどう見られるかではなく、自分が自分を承認できるかどうかが問題になります。他者依存的な評価軸から自立し、あくまで自分の中で立てた基準や目標にしたがった欲求ということ”みたいです。
・・・ふむふむ、なるほど?
と同時に、この欲求2つを満たすためには、土台として生理的欲求・安全の欲求が満たされていないといけないなと。
そう、つまり、最低限の生理的欲求が満たされる労働環境、(生理的に自分の不快感を感じないことも大事かも)心理的安全性の高い職場であること、このポイントは大前提。あれ、さっきと同じようなこと言ってる?
けど、大事なことなので2度書いておく。
4. で、その次のステップは?
ここまでで、”なぜ”働くか、と、
働き方を選ぶにあたっての最低条件は整理できた!
この次のステップは
その2 自己肯定感と達成感 の、
(1) 自分の特性や感性を生かして何かを達成する
(形あるものを世に出す・成果を出す・ただし数字や競争へのは興味ない)
(2) 自分の成長を実感する(知識、スキルUPなど)
この(1)の 自分の特性や感性ってなによ?何かってなによ?
(2)どんなふうな人間に成長していきたいのよ?
この深掘りが必要なのかも、と思ってます。
それがいわゆる、
キャリアのWill(やりたいこと)・Can(できること)・Must(期待されること)のうち、Will &Can なのかなと。
ということで、続きは次回!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!
あくまでココイの例ということで・・・
ここわかる!ここはピンとこない!みたいな部分を感じてもらえていれば嬉しいです。
ではでは、今日もゴキゲンな1日をお過ごしください( ′ᴗ' )♪
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