雨がしとしと 寒い日にはね、 深く深く 自分の心の中にもぐるの。 暗い暗いと思っていたそこは 落ちてみるとそんなことはない。 あなたに見つけてもらうのを いまかいまかと待ちぼうけていた 秘密の森の静かなオアシスが 広がっているよ。 心の湖の向こう側に 小石をぽちゃんと投げてみたら、 静かな優しいピンク色の喜びが返ってくるよ。 わたしはいつも、 あなたの味方。 あなたが自由に羽ばたくことを 応援しているよ。 愛に包まれ 愛に溢れたあなたの人生を にこにこしながら見
フィルムカメラを買った。 レトロなブルーのそれはまるで、おもちゃのよう。 ハーフフレームだから、 切り取れる瞬間の数が2倍。 楽しみも2倍。 好きな人と桜を見たくて計画した旅行に 一緒に連れていった。 iPhoneでパシャパシャ、 一眼でパシャパシャ、 そんな感覚とは全く違う。 この景色を忘れたくない、 この瞬間をいつまでも憶えておきたい、 でも、しっかり撮れているかわからない。 確認することさえ許されない。 このハラハラ・どきどき スリリングな感じが新鮮だった。
あさのパン屋で 9・0・7 よるのパン屋で 9・0・7 きゅう ぜろ なな きゅう ぜろ なな 今日は9・0・7の日だ エンジェルナンバーしらべてみたら なんだかいいこと起こりそう わたしがすすむ この道を お空のあなた 天のあなた みんなで応援してるのね わたしの空想の さらに向こう もっともっと向こうまで 楽しい空気が つづいてる 心のバリアに さよならして さあ おおきく 手をひろげ 夢のその先へ ひとっとび しゅんっ! しゃらら〜ん! えいやっ! どしゃ
くるくる くるくる くせっ毛の きみ 前よりずっと長くなった きみの髪 くるくる ふわふわ 子犬みたいに 愛くるしい にこっと笑う お顔といっしょに 宇宙最強ハッピーセット🚀🌕
ひらひら ひらひら 散りゆく さくら しゃらら しゃらら さらら さらら ピンクと白のかわい子たちが はるの風に吹かれて 青空へ舞っていく どこまでも どこまでも 風の流れにのって びゅんびゅんびゅん あの子とつかんだ 桜のはなびら 淡い春の陽気と一緒に 宝箱にしまってる
何でもできるとしたら、 妖精だったら、 なにをするかなぁ。 やっぱり、 世界中好きなところに飛んでいって 綺麗な景色に心を奪われて 友達をつくって おじさんおばちゃん 子どもたちといっぱい笑って さよならして 新しい出会いがあって またさよならして ある時には、 好きな男の子と恋をして 愛しあって そんな思い出を本にして、 妖精のストーリーブックにしちゃったり するのかなぁ。 いつまでも夢みる妖精してたら、 リアルに夢のような世界になるかなぁ。 心はいつも、わ
誰かの心を、 自分の心を、 パッと照らすような… そんなものを作っていたい。 美しくて、優しくて、温かくて、 ずっと見ていたいもの。 ずっと触れていたいもの。 ずっとずっと、 そこにあっていてほしいもの。 海に落ちる、夕陽のような… 秋の柔い、太陽のような… ゆらゆらと優しくゆれる、 ろうそくの灯りのような… そんなもの。 そんなものをいっぱい作って、 誰かを、世界の悲しみから守る、盾になったらいい。 優しい世界を思い出させてくれる、 心の灯台になったらいい。
ぼくはきのこ。 身長5センチ。 はるの太陽の香りと あきのふかふかな落ち葉のベッドがだいすき。 おともだちは、 かたつむりさんと、 妖精のおんなのこ。 かたつむりさんは ぼくのあたまの上に登ってよく遊ぶんだ。 たまに、ツルってすべって落っこちそうになると、 ぼくはあたまをぐいって広げて静かに助けてあげる。 妖精のおんなのこは ぼくがこころをもってることを知らないみたい。 いつもひとりで、ぶつぶつしゃべって、 笑ったり泣いたりいそがしいかんじ。 そんなかたつむりさんと
”天気がいいから” 今日一日、頭にある言葉。 そんな曲を作って歌ってみたいと思った日。 天気がいいから、 太陽の光がよく入る部屋でお昼ごはんを食べる。 天気がいいから、 外で仕事をする。 天気がいいから、 いつもより外にいっぱい出てお日様の光を浴びる。 天気がいいから、 自転車こぐスピードをゆっくりにして 空の青さと陽の暖かさを味わう。 天気がいいと、 ブルーな気分も少し晴れて、 ターコイズブルーになる。 世界が少し良く見えて、 希望をまだ捨てちゃいけない! と
忘れていたの? そう、あなたは何でもできる。 いつから自分を閉じ込めるようになったの? 自分の能力を卑下するようになったの? 本当はできるのに、 自分には無理だと思い込むようになったの? 自分にがっかりしないで。 自分をいじめないで。 あなたはすべて。 愛から生まれた、この世界を照らす光。 暗い夜を照らす 月のように。 星のように。 暖かく降り注ぐ 太陽の光のように。 あなたはこの世界のすべて。 みんな あなたが照らす光を待ってる。 存在そのものが 愛のあな
月が綺麗。 月が綺麗で涙が出る。 叶えられなかった願い。 心の片隅で疼く傷跡。 暗くて重い、心の底の沼。 一度落ちると、どこまでもどこまでも 深く沈んでいく。 そこはまるで、底なしの沼。 Down Down, fall down… 浮いてる 浮いてる。 まだ足が着かない。 2022.9.7
ぐるぐる ぐるぐる ぽこ あ ぽこ Poco a Poco 5さいの あたしは、なにをみていた? 10さいの あたしは? 15さいの あたしは? 30歳の私、 40歳の私、 おばあちゃんになって 世界がどうみえてる?何をみて、感じてる? 26の私が今感じてる、このきもち。 オソレやフアン、 ワタシハダレ? ナニヲシヨウ? あの子の手から、自由になった風船。 どこでも行けるし、高くも飛べるのに、 どうしたらいいかわからない。このかんじ。 もういっそ。割れてしまえ