【栄養士監修】サッカーの栄養学
こんにちは!
春になりつつあり、花粉の影響が出てきますね。
緑茶のカテキンは、花粉症の症状を軽減できるので
おすすめです。
さて最近はダイエット、筋肥大など栄養学をお伝えしていきましたが
今回はスポーツ別の栄養学について少しお話ししたいと思います。
スポーツ競技は、それぞれルールや運動の持続時間が短時間なのか長時間か、
短時間の間に最大限の力を出すのか、俊敏な動きをするのか
様々あります。
栄養のサポートをする際には、その競技の特性を知り特徴を考えてサポートする必要がありますね。
サッカーの栄養学
今回はサッカーの栄養学についてです。
サッカーの特徴
フィールドプレイヤー10名
ゴールキーパー1名
合計11名で行われます。
試合時間
前半、後半45分ずつ90分間で、負傷や交代なので消費した時間は
アディショナルタイムで加算されるので延長も予想されます。
ただし、小、中学生、女子の試合では30分、40分など短縮したものもあります。
選手に求められる身体能力
Jリーグ公式戦の1試合走行距離は10.3~12.5kmとされているが
走行距離の9~11%をスプリントが占めているので、マラソンとはちがった持久力が必要になります。
キーパーはフィールドプレイヤーと異なり、瞬時の判断、敏捷性などが必要になります。
このような、サッカーの選手において
特に重要になってくる栄養素は(糖質)です。
サッカーのフィールドプレイヤーは、エネルギー消費は糖質に依存していることが多く
試合前比で筋グリコーゲンは40~90%減少していることがわかっている。
筋グリコーゲンが不足している状態では、スプリントおよび間欠的運動パフォーマンスが低下し、試合前に高糖質食を行っている選手は低糖質食を行った選手よりも試合中の移動距離が長かったことから、筋グリコーゲンをいかに高く保つかが、ベストパフォーマンス発揮につながると考えられます。
サッカー選手に必要な糖質量
サッカー選手に必要な糖質量は、
試合直後(20分以内)に糖質1.2g/kg体重
60kgの選手であれば 72gの糖質が必要になります。
・コンビニおにぎり1つ(糖質約30g)
・食パン6枚切り(糖質約30g)
・バナナ1本(糖質約20g)
・オレンジジュース100%(約20g)
1週間の間に2試合ある場合など、次の試合に向けて
いかに糖質を体にため込めるかが勝負になるので
ぜひ、試合後の食事から意識してみてはいかがでしょうか。
子供が運動部に所属しているお父さん、お母さんの方にも
競技のパフォーマンスが上がるトレーニングだけではなく
食事面からも栄養指導させていただくことが可能ですので、
ぜひ、ご興味がある方はぜひご連絡ください。
参考著書
エビデンスに基づく 競技別・対象別スポーツ栄養
パーソナルジム CoCoDakara Body Design麻布十番店へのアクセス
CoCoDakara Body Design 麻布十番店
(ココダカラ ボディデザイン)
東京都港区東麻布2丁目22-5 ベルス麻布3階
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女性パーソナルトレーナー:平沼 りこ
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