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21通目「『すみません』よりも『ありがとう』を!!」
みなさん、こんにちは!!
2025年も始まり、時間がどんどん過ぎていくのを感じる今日この頃です。この調子で1ヶ月、2ヶ月、、、半年・・・と「光陰矢の如し」ということわざ通り、どんどん時間は過ぎていきそうですね(^^;)
でも、私たちに今与えられている時間は平等で、その時間をどう使って過ごすのかは、一人一人の心がけや意識の持ち方によって、満足度や充実度は大きく変わってくるのだろうなと、体験上実感しているところです。
今回の記事は、その心がけについて、身近なところから取り組んでみませんかというものです。タイトルにもありますが、普段私達は、人に何かをしてもらったりした時、無意識のうちに「すみません」という言葉が口をついて出てくることが多いように思います。
「すみません」という言葉の由来を調べてみると、次の通りになります。
「気が済まない」に由来し、何かをしてもらったとき「相手に感謝するとともに、相手に負担をかけてしまって申し訳ない」という気持ちを表す
英語で、すみませんは「excuse」、ごめんなさいは「sorry」と表すそうで、前者の方がなんだかよそよそしくて堅苦しいイメージが感じられますね。
そして、「ありがとう」という言葉の由来も調べてみると・・・
「有り難し」という言葉に由来。「普通では起こり得ない事態や非常に珍しい出来事」という意味をもち、めったにないことを表す
つまり「ありがとう」は、相手に対する感謝の気持ちが込められて使われる言葉であることがわかります。
相手に喜んでほしいと思ってしたことを、「すみません」と言われるよりも「ありがとう」と言ってもらった方が、お互いに気持ちがいいのではないでしょうか。
ついつい口癖のように使ってしまう「すみません」を、ほんの少しだけ意識して「ありがとう」に変えてみませんか。「ありがとう」と伝えることで、お互いにより心地よい空間が生まれ、もしかしたら人生の充実度も変わってくるかもしれません。是非、実験感覚で楽しんでみて下さい(^^)