9通目「ポジティブ思考になれるようなコミュニケーションのコツ~その⑦~」
みなさん、こんにちは!!
7月に入って、しばらく体調の波が不安定な日が続いていました。6月末に企画していたイベントが無事に終わり、ホッとしたのも束の間、事後処理が終わった途端に、身体が悲鳴をあげてしまったようです(◎_◎;)
このイベントについては、私なりに思い入れがあったのもあり、無我夢中になって取り組んでいました。自分では気をつけていたつもりでもついつい無理を押していろいろやっていたのですね。知らず知らずのうちにたまった疲れがピークに達してしまい、約2週間ぐらい体調を崩しがちでした。良くなったと思って動いたら、疲れがドッと押し寄せて起き上がっていられないくらい体調が悪くなったり、一晩寝たら元気になってまた調子に乗って動いたりして、また体調崩したり。そんなことを繰り返していました。
体調の優れない日が続くと、気持ちも滅入ってしまうということありますよね。やりたいことがいっぱいある人であればあるほど、「どうしてこんな時に体調崩してしまうのだろう」と、自分自身を責めたくなります。体調を崩すことで周りに迷惑をかけてしまった自分が情けないという気持ちになり、どんどん気持ちが沈んでしまうなんて経験をされたことのある方は、意外と多いのではないでしょうか。
以前の私は、体調を崩した時はものすごく自分を責めていました。大切な時にどうしてと、自分自身に対して苛立ちを感じていました。
ここまで読んできて、コミュニケーションとどういう関係があるのだろうと思った方がいらっしゃるかもしれないですね。実は大いに深く関係しているのですよね。
今回のテーマは、「全てに感謝の気持ちを持つ」になるのですが、どんなに小さなことでもいいので、常に「ありがとう」という気持ちで、目の前のコトと向き合っていくことの大切さについて、一緒に考えたいと思います。
感謝というのは、スペシャルなことのためだけにあるものではないと思うのです。何でもない「今」があることに感謝するのです(^^)身体さんが「今は休んで!!」と教えてくれているのだと、そう思うと、休むことのできる今の環境がとてもありがたいものだなと思えてきませんか?
この当たり前ではない「奇跡」に気づくことによって、コミュニケーションにも変化が起きます。常に感謝の気持ちを持って過ごすことで、その想いはいつの間にか優しいエネルギーとなって周りに伝わっていきます。癒しのエネルギーになることもあります。周りを癒すだけでなく、巡り巡って自分自身も癒されることになるでしょう。
コミュニケーションというのは、言葉だけではない「想い」の循環でもあると、私は思っています。それは、目に見えないものなので実感としてなかなか湧かないかもしれないですね。でも、あまり深く考えすぎずにちょっとゲーム感覚で「感謝探し」をしてみてはどうでしょう?
感謝探しをしているうちに、気持ちも前向きになっていくでしょう。そうすると、自然と前向きな言葉が出てくるようになり、コミュニケーションも楽しくなっていきます。さぁ、今から「感謝探し」してみませんか?
なんでもいいのです。
身近な所から感謝探しをしていくと、自然と笑顔になっていく自分に気がついて、ますます気持ちがあがっていくでしょう。
この他の今までご紹介した「ポジティブ思考になれるようなコミュニケーションのコツ」については、こちらの記事からチェックしてみてくださいね。
感謝探しが1人では難しいなと思ったら、ぜひコココのスタッフを仲間に入れて下さい!一緒に探ししましょう!!お待ちしています(^^)
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