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子供を可愛く撮りたくて始めた一眼レフ。所有しているレンズ達とそれぞれの用途《Nikon》

こんにちは。
今回は私が愛用している一眼レフカメラ(Nikon)の話です。

子供が生まれてから、可愛い我が子のいい写真をいっぱい残したいと思う人は多いはず。
私の職場にいた先輩(いつもクールなお姉さん)が、一眼レフで撮ると我が子の写真がポスターのように見えると熱弁していたのを聞いていたこともあり、自分の子供が生まれてから私も一眼レフを使い始めました。

なんでも突き詰めてこだわりたい性格もあって、あっという間にレンズ沼に。
といってもそんなに予算もないのと、子供と出かけるのにあんまりゴツいレンズを持ち歩くわけにもいかないので、割とコンパクトでコスパの良いレンズを愛用しています。

ちなみになぜNikonなのかというと、カメラ好きの父からお下がりでもらった最初のカメラがNikonだったので、そのままずっとNikonを使っているというだけの理由なのですが、特段不満はありません。
(でも最近はSONYが気になっています。)


本体 Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600

愛用の本体はコチラ。
2016年に発売された機種ですが、いまだに我が家では現役で活躍しています。

写真も動画も撮れ、バリアングルもばっちこいです。


単焦点レンズ35mm

軽くて持ち運びが楽なので、子供とのお出かけに割と気軽に持って行けるレンズです。
ボケ味はちょっと物足りない場面もありますが、被写体との距離がそんなにいらないので、子供と遊びながら撮影できる点もGoodです。

単焦点レンズなのでズーム機能がなく、ズームしたい場合は自分が被写体に寄っていく必要があります。。
その代わり、非常にキレイに撮影できる割には安価なので、子供を可愛く撮りたいパパママには単焦点レンズはオススメです!
(この後に記載する50mm、85mmの単焦点レンズも同様です)


単焦点レンズ50mm

一番愛用しているレンズです。
35mmと比べるとボケ味が優れていて、85mmと比べると機動力に勝る。
被写体との距離・レンズの重さ・写真の出来栄えの総合で比較した場合に一番バランスがいいと感じています。


単焦点レンズ85mm

キレイに背景がボケる写真が撮れます。
かなり望遠なので、結構距離を取らないと撮影できないこともあって、小さい子と2人だけで公園などで撮る場合は心配かもしれません。
(子供が転んだりしたときに助けられる距離にいけない)

一方、距離を取ることによって被写体側がカメラを意識せずに済むので、自然な表情の写真が撮れます
我が家では、パパと遊んでいる子供を遠くから私が撮影する、という使い方をしています。


高倍率ズームレンズ 18-300mm

こちらは強力なズーム機能のあるレンズです。
運動会などのイベントで御用達
結構遠くからでもバッチリ撮れます
重くてかさばるので、カメラ用のバッグに入れたりして、気合いを入れて移動できるときだけ使っていますが、ここぞというときに大活躍しています。

遠くからズームできすぎるので、ファインダーからのぞいたときに、運動会や発表会など多人数の子供達の中から被写体の我が子を見失うことがよくあります。


マイクロレンズ(マクロレンズ) 40mm

こちらは至近距離から撮影できるマクロレンズです。
趣味でレジンなどのハンドメイドをするので、近くのものをきれいに撮りたくて買ったレンズです。
子供のポートレート写真を撮っても、ふんわりとした印象の素敵な仕上がりになるので、結構気に入っています。


広角レンズ

こちらは広角レンズです。
背景のボケは一切できないですが、ダイナミックな印象の写真が撮れます。
例えば広い公園で、ちょいローアングルから空を多めにして、縄跳びとか飛んでるところを撮影するだけでも、なんだか印象的な写真が撮れます。

F値が大きいので、室内で撮影する際はストロボなどがないとあまりキレイに撮れないかもしれません。


標準ズームレンズ 18-55mm

こちらはオマケの標準レンズです。
本体を購入したときについてきたものですが、正直あんまり使ってないです。
f値の最小が3.5と大きいので、室内だと特に明るさが足りず、キレイなボケが作りづらくて、使いこなせていません・・・。
(私のウデの問題もあると思います)


こうやって並べてみると、結構色々持っていました。
どのレンズも個性があって、使い分けるのも中々面白いです。

もし一眼レフ気になってるけど一歩踏み出せないという方は、新たな世界が広がるので、ぜひ使って楽しんでいただけたらと思います!


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