信じがたい雑学
第二次世界大戦中、若い命が戦場に送られました。
21歳という若さで特攻隊員となったある青年が、
出撃前に後輩に送ったメッセージは、
深い教訓を残しています。
このメッセージには、
人生の限られた時間の中で何を大切にすべきか、
そしてどのように生きるべきかという
問いが投げかけられています。
私たち現代を生きる人々にとっても、
この特攻隊員の言葉は深い示唆を与えてくれます。
名前に恥じない生き方をするために、
どのような行動を取るべきか、
自分の心に問いかけてみましょう。
何気ない世間話をしていて数え方の話が出たのが
きっかけでした。
「動物の数え方」は、日本語の独自性が
色濃く反映された文化の一つであり、
「死んだ後に残るもの」で数え方が決まるという説が
NHKの番組『チコちゃんに叱られる!』で
取り上げられたと聞いたのです。
牛や豚は「頭」、鳥は「羽」、魚は「尾」といった動物の
数え方が、死後に残る部位に基づいていると
紹介されたそうですが、納得できず調べようとしました。
なぜ?って思ったのは「うさぎ」の何羽が原因です。
うさぎに羽はありません、いろいろと意味はあるようです。
詳しくはアニマル通信を見て頂くと説明されています。
そこで、出会ってしまったのが上記の手紙です。
昔の人って凄いですね。特攻隊で片道の旅に出る時に
後輩に対して立派な手紙が書けるのですから。
一度切りの人生、後悔しない様に意識すべき事は何なのか?それは
「能力」では無く「生き方」
「知識」では無く「行動」
読むべき物は「空気」でも「本」でも無く「自分の心」
80年以上前から、人間の生きるべき姿は変わりなく
伝えられていたのですね。
読んだ時は驚きでいっぱいでした。
起こしてはならない戦争の話をお子さんや学生さんに
伝える時には、是非、話してあげるべきだと思います。
余談になりますが、
人の数え方は、
個人を特定できるときは「名」(名前がわかる時)
個人を特定できないときは「人」(その他)
逝去すれば「体」になるそうです。