夢は道しるべ
「夢(イメージ)はその人の道を切り開いてくれるものです。霧の中に入り込んでしまうことがあっても、
自分のイメージを抱き続けているのなら、
どちらに向かうべきなのか、直感が働いてくれるはずです」
美容研究家たかの友梨さんの言葉です。
人のイメージはその人の想像を超える力を持っています。
そして、人間の脳は自分の決めた1つのものを無意識に
見るようにできています。
たとえば「あの車が欲しい」と思うと、街でその車ばかり
目につくようになります。
赤ちゃんができると、近所に住むいろんな赤ちゃんを
かわいいと感じ、ワクワクします。
これと同じように、自分の夢を決めると、
その夢の実現のために今やるべきことが見えてくるのです。
将来の自分がどんな人生を生きているのかをイメージして、
すでに叶ったかのようにワクワクしながら、楽しみながら
今を生きると、不思議なことにそれだけで必要な要素が
見えてきて、未来は大きく変わっていくのですね。
「夢が持てないんです。」そう言って悩む人は
時々出会ったり聞いたりします。
自分がなにをやりたいのかわからない。
夢と言われても、どうイメージすればいいのかわからない。夢を持つことを初めから諦めてしまわないで、
今はまだその時期じゃない事を理解してほしいな。
だけどね、どんな些細な事でも自分でバカらしいと
思う事でも『やらない後悔より、やって大成功!』と
令和ロマンさんのネタにもあったでしょ?
チャンスを見逃さないで欲しいな。
夢が見つからなくて迷ってることがあるのなら、
「夢を追いかけている人を、応援する」というのも、
自分の夢を見つけるひとつのきっかけになるのですよ。
夢に向かって頑張っている人のお手伝いをすることで、
気がついたら自分のやりたいことが見つかった。と
気が付く事もありえるのですからね。
「自分は夢が持てない」と、諦めないで
まずは積極的に誰かの夢を応援してみようと心がけて
周りの人達の夢を聞いてみてはどうでしょうか。
きっと、いろんな人の夢に関わっている間に
自分がやりたい事や、自分の望む生活空間を描き出す事が
出来ると思うのですよ。