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面白くないのは当たり前

小林正観さんによると、
宇宙的にみると、幸も不幸もないという。
病気になっても、捉え方、考え方次第で、
幸にも不幸にもなる。
すべての事象で、このことは言えるそうなんです。

仕事にしても、それを楽しいと思う人もいれば、
つまらないと思う人もいる。
仕事自体には、楽しいとかつまらないとかの
「色」はついていない。そう思う「心」があるだけ。

「おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは
 心なりけり 」
 高杉晋作

おもしろくもないこの世の中を、面白くできるかどうかは、自分の心次第だという意味なんだけど。
面白がれる人は、どんなつまらない場所に行っても、
そこで面白く過ごせるし、楽しむこともできる。
人に「もっと面白がろうよ」とか
「もっと楽しまなきゃ」と言ってはダメらしいです。
言葉でいうのではなく、自分がお手本になって、
周りの人に見せることが大事なんだって。
あの人は、心の底から人生を楽しんでる、
面白がって生きてる人だなと言われる人になれるようにね。

斎藤一人さんの本にも

仕事ってさ。つまんないんだよ。
オレは知ってるんだよ、仕事がどれぐらい、つまんないか。
でも、ほっとくと、
ますます、つまんなくなっちゃうだけなんだよな。
だから、「面白くしようよ」っていう話なんだけど。
人生、何でもそうかも知れないな。
ほっといたら、とんでもないことになっちゃうぐらい、
つまんない。だからこそ「なんとかしようよ」っていうことなんだよね。冬場って、外に行くと寒いじゃん。
「だから、なんとかしよう」って、
セーターをつくったり、コートをつくったりしてな。
寒いからこそ、あったかい鍋を食べたり、
スキーをしたり、雪合戦したり、
この時季にしかできない “あそび” を楽しむんだよね。
夏は暑いから、「だから、なんとかしよう」って、
海や川に泳ぎにいったりさ、浴衣を着て、
花火を見に行ったり、
この時季にしかできないことを楽しむんだよ。
会社だって同じだよ。
「仕事がつまんない」って、確かに、その通りなの。
だけど、ほっといたら、会社に行くのが、ますます、
つまらなくなるだけなんだよ。だから、考えるの。
どうしたら自分の心は面白くなるだろうか、って。
そうやって考えること自体が、オレは楽しいんだ。
ただ、何を楽しいと思うかは、人それぞれ違うからな。
自分の心が求めるものを探すことだよな。
オレがみんなにしてあげられるのは、
「一人さんはこうやって面白い人生、生きてるよ」って
いう、楽しい、面白い生き方のサンプルを、
見せることだけなんだ。

「極楽人生:斎藤一人」より

みんな、思う事は同じなんですよね。
じぶんが好きな事をしている時は楽しいと思う。
だけど、義務化されたことに関しては面白くない。

それで済ませないで、どうすれば?どう考えれば
同じ時間を面白く過ごせるだろうか?って考える。

取り戻せない自分の人生の大切な時間を
工夫することで楽しい時間に変えていく。
それを他の人に見せることで
自分の人生も面白くなり、輝きを持つんですね。

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