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睡眠は質を重視

寝ようと思うのに、なかなか寝つけない時ってないですか?
寝た方が良いのはわかっているけれど、眠くない。
そんな時ってありませんか?

現代人の疲れの一つに、脳の疲れがあるそうです。
いやでも情報が入ってくる日常において、
脳は常にフル稼働しています。
考え事や悩み事が頭から離れない状態や
入ってくる情報の処理で、脳が休まる暇がなくなると、
睡眠の質が下がり、身体の疲れがとれないままです。

対処の方法としては、睡眠の質を上げることが大切です。

そのためには、決まった時間に起きる。
起きた後に、太陽光を浴びる。太陽光を浴びることで、
眠くなる物質メラトニンの分泌をとめます。
メラトニンはその後、14~16時間後に分泌されます。

朝7時に太陽光を浴びれば、21時以降にメラトニンが
再び分泌されることになりますので、
そのサイクルに合わせて寝る体勢を整えます。

自分に合った睡眠時間は、起床後4時間後に
眠くなるかどうかで判断してください。
もし、眠気がくるようなら、
もう少し長めに睡眠をとるようにするといいようです。

お医者さんがよく取り上げる注意事項にある
寝る1時間前からブルーライトを浴びないよう
にし、
室内の明かりも白色から暖色へ変えましょう。
青白い光の照明は、メラトニンの分泌が
抑制されてしまうためです。
ベッドに入ってからのスマホなどは禁止しましょう。

起きて歯磨きをする時に、ベランダなど日の当たる場所で
日光を浴びるようにするとスッキリ目覚めるようです。

本来の生活基準である、朝は決まった時間に太陽光を浴び、
夜は寝る前1時間から強い光や
ブルーライトを浴びないことが睡眠を促す方法ですね。

これは余談になりますが、ビタミンDも良い睡眠を促す
栄養素だと言えます。効能の幅が広く欠かせない栄養素。
成人のビタミンDの摂取目安量は、1日あたり220IUを
朝に摂るといいようです。
過剰摂取は害があるのでお勧めは出来ません。
乳製品(ヨーグルト・チーズ等) 魚・キノコ・豚ロースと
幅広いので、日常は摂りやすいですね。
骨を丈夫にして、肌のコラーゲン生成や筋肉もサポート
免疫を強化・うつの予防や肥満の予防にも役に立ちます。

睡眠は栄養と同じように元気な身体を維持するのには
欠かせないものです。

質の良い睡眠をとるように、自分なりに工夫することが
大切だと思うのです。


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