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睡眠は質を重視
寝ようと思うのに、なかなか寝つけない時ってないですか?
寝た方が良いのはわかっているけれど、眠くない。
そんな時ってありませんか?
現代人の疲れの一つに、脳の疲れがあるそうです。
いやでも情報が入ってくる日常において、
脳は常にフル稼働しています。
考え事や悩み事が頭から離れない状態や
入ってくる情報の処理で、脳が休まる暇がなくなると、
睡眠の質が下がり、身体の疲れがとれないままです。
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対処の方法としては、睡眠の質を上げることが大切です。
そのためには、決まった時間に起きる。
起きた後に、太陽光を浴びる。太陽光を浴びることで、
眠くなる物質メラトニンの分泌をとめます。
メラトニンはその後、14~16時間後に分泌されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1731140598-Oy4aBhGW9oTdA5F0sif1muQP.jpg)
朝7時に太陽光を浴びれば、21時以降にメラトニンが
再び分泌されることになりますので、
そのサイクルに合わせて寝る体勢を整えます。
自分に合った睡眠時間は、起床後4時間後に
眠くなるかどうかで判断してください。
もし、眠気がくるようなら、
もう少し長めに睡眠をとるようにするといいようです。
お医者さんがよく取り上げる注意事項にある
寝る1時間前からブルーライトを浴びないようにし、
室内の明かりも白色から暖色へ変えましょう。
青白い光の照明は、メラトニンの分泌が
抑制されてしまうためです。
ベッドに入ってからのスマホなどは禁止しましょう。
起きて歯磨きをする時に、ベランダなど日の当たる場所で
日光を浴びるようにするとスッキリ目覚めるようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731140711-eOE1n5it4m9qPVgC0oGMIhpu.jpg?width=1200)
本来の生活基準である、朝は決まった時間に太陽光を浴び、
夜は寝る前1時間から強い光や
ブルーライトを浴びないことが睡眠を促す方法ですね。
これは余談になりますが、ビタミンDも良い睡眠を促す
栄養素だと言えます。効能の幅が広く欠かせない栄養素。
成人のビタミンDの摂取目安量は、1日あたり220IUを
朝に摂るといいようです。
過剰摂取は害があるのでお勧めは出来ません。
乳製品(ヨーグルト・チーズ等) 魚・キノコ・豚ロースと
幅広いので、日常は摂りやすいですね。
骨を丈夫にして、肌のコラーゲン生成や筋肉もサポート
免疫を強化・うつの予防や肥満の予防にも役に立ちます。
睡眠は栄養と同じように元気な身体を維持するのには
欠かせないものです。
質の良い睡眠をとるように、自分なりに工夫することが
大切だと思うのです。
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