嗜好は違っても、共感はある。
昨日、友と珈琲を飲んでいて
こんなに近い友なのに
嗜好の違いが顕著な事に気付いた。
いまさら感がつよいね。
例えば、麺類に関して
私は そば派で 友はうどん派
友は 焼きそば派で 私は焼うどん派
パスタ好きは共通してるんだけどね。
二人で意外だねー!って笑った。
そんな二人が心休まる文庫本。
『うつくしが丘の不幸の家』 町田その子 (著)
『わたしの美しい庭』 風良ゆう (著)
『52ヘルツのくじらたち』 町田その子 (著)
町田その子氏は、本屋大賞で度々挙げられる作家さん。
人と人が寄り添う心情表現が、
とても上手い作家さんだと思います。
共感できる文章で、惹き込まれます。
凪良ゆう氏は、気持ちや背景の表現力が共感をできる。
登場人物それぞれの人間の、生活や事情があって、
それを、優しく表現できていて、ホッとできます。
心が疲れてしまった。と感じた時に読む本。
癒される事、間違いなしの文庫です。
日常の喧騒の中で疲れた心を癒して
自分本来の優しさを、取り戻してください。
友とはそれぞれ嗜好は違っていても
共感共鳴できるものがある事に
嬉しさや繋がりの強さを感じます。
刺激しあう仲間がいる事って
本当に幸せな事ですね。ありがとう。
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