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新型コロナウイルス対策アドバイザー(他称が行く)(62)コロナ指標「見直しを」-2
東京オリンピック2020が無事終了しました。その勢いで高校生全国大会いわゆる甲子園大会も開かれます。
コロナ感染の感染者数で声を上げている大手企業が自社主催の甲子園大会は大丈夫と言っているので何かコロナ指針に変化があったと考えても良いと思いました。
そこでまずは感染者数指針の情報を見ます。
重ね合わせてみるとワクチン接種がなかった頃との変化が見えます。依然と比較して明らかに減少傾向です。
変化の兆しは政府の対応にも及びそうです。
「新型コロナ厳格措置見直し 厚労省着手 感染症法の扱い緩和も」(産経新聞2021/8/9 20:35)
前のnoteにも書いたようにワクチン接種は「感染は15%防げないけど、感染→発症を5%に、感染→重症化を0%」にするのでそろそろワクチン接種後のコロナ指針を感染者数から変える頃と思います。
コロナ指針を感染者数からコロナ死者数にかえると見え方が違います。
ワクチンが全国民にわたるまでは「コロナ感染」に注意は必要だが、経済活動は「別の指針」で判断する時期と思っています。