見出し画像

【あの有名俳優も出演!】「失語症」×「朗読劇」×「エンタメ」言葉を失った者が挑む

クラウドファウンディングに挑戦!


一般社団法人ことばアートの会が贈る、
失語症者による前代未聞の朗読劇

舞台は、
言葉を失ったプロ俳優と失語症者
感動的なパフォーマンスで構成。

本格的な演劇を通して、 
失語症や高次脳機能障害を持つ
人々の社会課題を広く伝え、
理解を深めることを目的とし、
全国に向けたアーカイブ配信。

初めてのクラウドファウンディング
始まります!



ある日突然、 あなたの大切な人が
言葉を失ったらどうしますか?


一般社団法人ことばアートの会代表の石原由理は、
2013年に脳梗塞で倒れました

それまで戯曲翻訳家として活躍していた石原が、

突然「読む」「書く」「聞く」「話す」

ことができなくなるという現実に直面しました。

見た目は変わらないのに、
言葉がうまく出てこない。

その苦しみと孤立感は計り知れません。


しかし、石原は諦めませんでした。


演劇人の石原は、
自らのリハビリの中で「朗読」を活用し、
言葉を取り戻す希望を見出しました。

そして、その経験を他の失語症者にも
届けたいという思いから、
一般社団法人ことばアートの会を設立しました。

当事者だからこそ語れる、真実の物語を


私たち、一般社団法人ことばアートの会は、
東京都品川️区に拠点を置き、
「朗読」というツールを通して、
脳損傷(主に失語症、高次脳機能障害)を
お持ちの方の言語回復を目指し、
再び楽しく前向きな生活を
取り戻すことを目標
に、
2021年より活動しています。

自らがリハビリ課題として、効果を実感した「朗読」を
同じ失語症者のために
広めたいとの思いから、

2021年12月より
「失語症者のための楽しい朗読教室」
始めました。


この朗読教室の重要な点は、


すべて失語症者によって考案され、
企画され、運営されているー

開催されているということです。


一般的な朗読教室は、
指導者が別にいて
失語症者に指導する形式が多く、

時には

「話せないのに頑張ってる」

といった姿を強調する演出が
されています。

しかし、
それでは本当に失語症を
理解しているとは言えません。

失語症者が主体となって
一から創り上げた朗読劇の素晴らしさ
を、
わかりやすく、
そして心に響く形で伝えたいと
考えています。

失語症者が演じる朗読劇は、

彼らが日々直面する現実、

それを乗り越えようとする
力強い意志の物語
です。



そして、そのリアルを演じ、語り、人に伝えることができるのは

わたしたち当事者なのだと信じています。

「見えない障害」の当事者の姿を朗読劇を通して、社会に向けて発信していきたい


見た目では分からない

「見えない障害」は
多くの社会課題を引き起こしています。

イメージだけでなく、
実際に頑張っている当事者の姿を
見て、感じ、理解を深めてほしい
と思います。


退院後の失語症者の生活は、
専門家の言語聴覚士さんでも、
わかっていないことが多い
ので、

当事者が演じる生きている朗読劇を通して、
学生さんや新人のSTさんなど、
まだ失語症のある方と直接関わったことのない方に、
ぜひ鑑賞してもらって、
理解を深めて欲しいのです‼️

社会で
失語症のことを知らない人が多すぎるのも、
STさんの人数が少ないのも、
社会課題の大きなひとつです。

失語症者とその家族が直面する課題に目を向け、
再び社会の一員として活動できるように、
このプロジェクトへのご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
ご支援いただくことで、失語症者が新たな希望を見出すことができます。

あなたの小さな一歩が、大きな変化を生み出すきっかけとなります。

このプロジェクトを通じて、失語症者たちの新たな挑戦を応援し、
努力と希望を支えてください。

ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。



いいなと思ったら応援しよう!