プロトレーダーは様子見の達人
人間はすぐに結果を求める。
すぐに結論や答えを欲しがる。
そういう生き物である。
だが、早合点(未熟な状態で結論を出そうとすると)歪みが生まれる。
いわゆる勘違いとか思い違いとかいう痛い奴になる。
とかくトレードにおいて勘違いや思い違いは害悪でしかない。
ただただ口座の お金を無駄に溶かしてしまう。
お金を溶かすためにFXを始めた人間なんて誰も居ないはず。
なのに口座の資金がみるみる溶けていく。
そんな悲惨な状態を一気に好転させる方法がある。
それがタイトルにある様子見の達人になれということだ。
何十年と勝ち続けているプロの専業トレーダーは自分の思い描いたシナリオになったときにだけエントリーをする。
いわゆる期待値MAXのときだ。
はんたいに負けている素人ほど経過観察すべきときに大した根拠もないままエントリーをする。
極端に言えば この違いだけで口座の資金が増えるか、壊滅状態にさせるかが決まってしまう。
具体的にいうとプロは上位足で環境認識をし、目線を固定しシナリオを描く。
そして売り(ベア)と買い(ブル)の決着がついたときに、その戻しや押しで売買する。
はんたいに素人は大した環境認識もせず、シナリオも描かず、売りと買いの決着がつかない相場で1分足や5分足のティックをガン見して売買する。
負けたくないなら充分に値動きを観察!
値動きの意味を理解する!
これ絶対。