ウィンドートリートメント(カーテン)の種類やスタイルを覚える
今日もインテリアコーディネーターの勉強を頑張りましょう!
このnotoはインテリアコーディネーターの資格を取るための勉強を発信しています。
興味のある人は、是非テキスト代わりに勉強していって下さいね!
子育て中のママや仕事の合間にサラッと読むだけで覚えられるので、是非活用してみて下さい。
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前回までは、家具の名前や構造などを勉強してきましたが、今日からはウインドートリートメントを勉強をしていきます。
ウインドートリートメントとは知っている方もいるとは思いますが、窓まわりの装飾の事です。
一番お家の中で窓まわりに付けるものと言えば、カーテンですよね。
カーテンにも色んな種類があるのを知っていますか?
何気なく付けているカーテンでもたくさん種類もあって、付ける場所によっても長さや幅も違ってきます。
今日は、カーテンの役割や種類などを覚えていきます。
早速、勉強していきましょう。
ここで分かる事とは?
1. ウィンドートリートメントの役割が分かる!
2. カーテンの種類が分かる!
3. カーテンに使われる部品が分かる!
ウィンドートリートメントにはどんな役割があるのか?
ウインドートリートメントの役割の1つに装飾性があります。
色、柄、素材、スタイルなどを組み合わせて演出します。
他のインテリアエレメントとの調和でも装飾効果を発揮できます。
もう1つの役割として、機能性があります。
部屋の用途や窓の状況によって必要な機能を選択します。
その機能とは、遮蔽(しゃへい)、遮光、採光、調光、遮熱、断熱、防寒、防音などがあります。
ウインドートリートメントの種類
たくさんの種類がありますが、左右に開閉するものと、上下に開閉するものとの2つに分けられます。
左右に開閉するものとして、カーテンやバーチカルブラインド、パネルスクリーンなどがあります。
上下に開閉するものとして、ロールスクリーンやロマンシェードなどがあります。
ウインドートリートメントのコーディネートには、窓の大きさや使う用途に合った種類選びと、ファブリックスやカーテンレールなどのアクセサリーなどのバランスも大切になってきます。
カーテンに使われる部品などやプリーツの種類を覚える
ここでは、カーテンの名前や付属品の名前を覚えていきます。
名前とカーテンを取り付ける必要な幅も試験には、よく出題されるのでしっかり覚えていきましょう。
■ プリーツの種類
プリーツとは、カーテンの上部によせる「ひだ」の事です。
ひだによって、雰囲気も変わります。
プリーツが多いほど生地もたくさん使うので、縫製する時に必要な生地量も変わってきます。
こんな種類があります。
① 片ひだ
シンプルな印象のカーテンで、ひだが少ない。
生地の必要幅、間口の2倍。
② ボックスプリーツ
ひだ山が低いカーテン。
取り付け場所が狭い場所に有効。
生地の必要幅、間口の2.5~3倍。
③ 2本ピンチプリーツ(2つひだ)
一般的に売られているカーテンに多い種類。
生地の必要幅、間口の1.5~2倍。
③ 3本ピンチプリーツ(3つひだ)
オーダーカーテンで一般的なひだ。
生地の必要幅、間口の2.5~3倍。
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