【開運】こころ穏やかな場所を紹介!澄みきった空に富士山🗻
【開運】吉方取りに行ってきました!
「吉方取り」とは運気の高い場所(方位)に向かい、そこでしばらく滞在することで、自分の中に良い気を取り入れるという開運方法です。
吉方取りは、自宅から50km以上離れた吉方位上の目的地に数時間は滞在するとよいとされています。
筆者は三碧木星。1月13日自宅から最大吉方位にあたる南東に位置する「三河國一之宮 砥鹿神社」へ向かいました。
今回、はじめて奥宮を参拝するため雪の残るスカイラインを登り、澄み切った山の間に「富士山」を見ることができました!
年のはじめから富士山がみれるなんて!2025年いいことの始まり💎
今回はその道中、素敵な場所と砥鹿神社⛩️についてご紹介します!
三河國一之宮 砥鹿神社について
砥鹿神社とは、愛知県豊川市にある「神代日本の国つくりをされた神、大己貴命(大国主命)」をお祀りする神社です。
里宮本社と奥宮本社があり、まずはそれぞれの歴史をご紹介します。
里宮の歴史について
「但馬続風土記」によれば、神代大己貴命は国土を開拓し、諸国を巡幸されて但馬国朝来郡赤淵宮(兵庫県朝来市和田山町枚田上山にある神社)にお移りになって更に東方三河国に向かわれたとあり、社伝にはその後命は「本茂山」(本宮山)に留まって、この山を永く神霊を止め置く所「止所(どが)の地」とされたとあるそうです。
そして、里宮に大神が鎮まるに至った経緯を、本社縁起中最古の資料「三河国一宮砥鹿大菩薩御縁起」(明応九年)は次のように伝えています。
文武天皇の大宝年間に天皇の病を鎮める為、草砥鹿公宣卿が勅使として「煙厳山」に使わされました。
公宣卿は三河の山中において道に迷うがこの時出現した老翁の導きのより無事祈願を果たし、天皇の病も平癒されたそうです。
天皇はこの老翁に礼をつくすため再度この地に勅使を使わされました。公宣卿は、再び三河国本茂山に入って老翁と面会しその望みにより山麓に宮居を定めることとなりました。
その時老翁は衣の袖を切り取り、宝川の清流に投じましたが、公宣卿はこれを追って山を下り山麓辰巳の方の岸辺に留まった袖を取り上げて、七重の棚を作り七重の注連縄を引廻らして斎き祀りました。
「斎き」とは神をまつる場所を意味し、「祀った」は儀式をととのえて神仏や精霊をなぐさめ、あがめることを意味します。
古くから朝廷の崇敬驚く、文徳天皇嘉祥三年に従五位下とあり、順次神回階を進め、貞観十八年には従四位に至った。こうして平安時代には「延喜式内社」に列せられ、次いで三河国の国司が国内神舎に巡拝奉幣する筆頭神社「一之宮」となったそうです。
その後江戸時代に入っても周辺藩主の信奉驚く、文政十年に正一位が授けられ、また明治四年には国幣小社(神社の社格のひとつで、律令制下で国司の庁から幣帛を奉られていた神社を指します)筆頭に列せられました。
引用:砥鹿神社HPより
奥宮の歴史について
海抜七八九メートルの本宮山は神代より大己貴命の神霊が鎮まります霊山です。その姿が秀麗で、東三河平野の何処からも拝することができる為、古代の人々の崇敬の対象とされてきたようです。
また、御山の頂上を始め山中に横たわる巨巌や杉の巨木の存在は、神々の鎮まる磐座・磐境として崇められ、宝川を始め御山から平野に流出する幾筋もの渓流は稲作の豊かな水源として尊ばれてきました。
大宝年間(701年~704年)には、神託により里へ社殿を造営するに及び、山頂の社を奥宮、里の社殿を里宮と称し二所一体の崇敬をあつめるに至りました。
今も昔も、大神の御神徳を慕って御山に登拝する人々は年中耐えることがないようです。
近年山頂までは自動車での参拝が容易ですが、休日になると長山登山口より徒歩にて表参道を登拝する人々がたくさんいるそうです。
気温は2度!顔を覆うものを持参していないため、空気の冷たさをしっかり感じました!
奥宮本社付近の休憩所ではストーブがあり、寒さで真っ赤になった指を温めることができました。表参道を登り参拝された方達にまじり温まりました。
ストーブは最後の人がきちんと消火するようです。木造ですので無人で点いていては火事の元ですものね。
今回は、登山の服装や荷物をまったく用意してなかったため最短ルートを歩きました。
💎2025年開運日💎
今年の開運日をご紹介します。
最大開運日は、一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なる
2025年3月10日(月)
みなさま何を挑戦しますか?
★天赦日★
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)とは、すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を許すと言われているため、あらゆる障害が取り除かれる暦上最大の吉日といわれています。
・3月10日(月) ★一粒万倍日
★寅の日
・5月25日(日)
・7月24日(木) ★一粒万倍日
・8月7日 (木)
・10月6日(月) ★一粒万倍日
・12月21日(日) ★一粒万倍日
★一粒万倍日★
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち・いちりゅうまんばいび)」とは「種籾(たねもみ)ひと粒から1本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が採れること」すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」を意味します。
★寅の日★
寅の日は、“出て行ったものが、絶対に戻ってくる日。お金の出入り、旅から安全に戻ることのできる日と言われています。
トラはたった一日で千里も離れた場所に移動するけど、またすぐに戻ってこれるその習性にちなんでいるとも言われてます。
まとめ
感謝の気持ちを忘れず日々過ごすことで、こころ穏やかな瞬間💎に出会えるのだと、砥鹿神社の本宮山から見える富士山に教えてもらいました。