リモートワークを捗らせるコツ4選(前半)
今日は、完全リモートで仕事をしている私が、試行錯誤して見出したリモートワークを捗らせるコツをご紹介したいと思います。
自分でコントロールして仕事を捗らせることができると、仕事が順調にいくのはもちろん、自己肯定感が上がっていいこと尽くしなので、是非ご参考にしてみてください!
リモートワークって、自由度が高かったり、通勤がなかったり、自分の時間や家族との時間が増えたりとメリットが沢山ある一方で、
人目がないからだらけてしまったり、自宅にいると仕事とプライベートを切り替えるのが難しかったり、他のことに意識がいってしまって集中するのが難しかったり、工夫が必要な部分もあったりしますよね。
今回は、生産性を上げるという観点から、仕事を捗らせるコツをご紹介した
いと思います。
①静と動を組み合わせる
まず大切なのは、自分の集中力や、身体の感覚を繊細に感じとること。
机に向かっていても、集中力が切れて別のことを考えていたり、髪の毛をいじくっていたり、ネットサーフィンしていたり。笑
または、仕事をぶっ通しでやりすぎて、タイピングしている姿勢が超猫背になり、首や肩ががっちがちで、呼吸が浅くなっていたり。
このように集中力が切れていたり、身体に負担がかかっている、つまり生産性が落ちている時に、一旦仕事の手を止めて、「動く」。そういう時にシャカリキに、「でもやらなきゃぁぁぁ」と自分を追い込んでも、意味がないことがほとんど。
「動く」とは何かというと、文字通り身体を動かすのです!
私の場合は、「全身動かす系の掃除(掃除機とか)」 or 「犬の散歩」 or 「ジムで運動」 をします。
あ、集中力切れたな or 身体ガチガチだな、と気づいたら動いてみる。特に掃除は手軽で家がキレイにもなるので、気分も上がります。
動くと、フィジカル的にはもちろんマインド的にも循環するんですよね。シンプルに滞っていた血液が循環するので健康に良いし、連動して頭や心もリフレッシュされるので、アイディアも降ってきやすくなります。
ちょっと話がそれますが、何か新しいアイディアが欲しい時は、私はジムに行って運動します。健康のために運動しよう、ではなく、「アイディアが欲しいから運動してこよう」って感じ。
運動は、運を動かすと書くだけあって、身体を動かすとアイディアがどんどん降ってくる。机に向かって考えていても何も出てこなくて、行き詰った… そんな時は、運動するのがおすすめ!
話を戻すと、以前、免疫システムの権威の先生が、座ったままの状態でいるのが一番身体に負担だというようなことをおっしゃっていましたが、本当にその通りだなと実感します。なので「座りっぱなし&滞り」の状態を作らないように、
「静(仕事に集中)」と「動(身体を動かし、フィジカル・マインドの両方を循環させる)」を組み合わせてみてください!
仕事に集中している時間の長さが減っても、こなせる量や質の向上、生産性の高さを実感できるはず。
②仕事を小分けパックに
あぁ、あの重い仕事…やりたくない… 捗らない… 腰が重い…
でも、どうしてもやらなきゃいけない……
そんな時に効果的なのが、仕事を小分けにすることです。
例えば、プレゼン資料を作る必要があるのなら、
①パワポのアウトラインを考える
②各スライドのタイトルだけ入れていく
③必要な資料をリストアップして入手
④前半を完成させる
⑤後半を完成させる
みたいに、小分けにするのです。
それで、ひとまず「①パワポのアウトラインを考える」だけやるんです。
プレゼン資料の作成、どーん!って感じだと、重っってなりますが、
①だけなら、軽いというか、とりあえずささっとできそうな気がしませんか?
そして、①が完了すると、ちょっとしたやりきった感!を感じられる。
「小分けした小さなステップに手を付ける、完了した達成感」のセットを繰り返せば、気付いた時には、自分やれたじゃん!という誇らしい気持ちとともにタスクを完了しているはず♪
いかがでしたでしょうか?リモートワークを捗らせるコツ4選の前半は以上になります。もしご参考になる部分があったら嬉しいです^^
次の記事で、後半の2つをご紹介したいと思います。
それでは♪