たぬ

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マガジン

  • アメリカ生活Diary

    アメリカで出逢う毎日をエッセイにしました。

  • コミュ障日記

    コミュ障の私が、「こんな私でも大丈夫かも」と思えた瞬間を集めました。

最近の記事

自分責めがスーッと止まる方法

なんだかんだいって、自分を一番苦しめているのは、「自分で自分を責めていること」だったりする。 そんな「自分責め」が、スーッと楽に止まる方法をシェアしたいと思います♪ 今日をもって、「自分責め」から卒業しましょう! 以前の私は、無意識に自分を責めていて、自分が自分を責めているということにすら気付いていませんでした。そんな人も多いと思う。 けれど、自分の心の中で起こっている会話に耳を澄ましてみると、実は、「自分が自分を物凄く責めていたんだ!」ということに、気が付き始める。

    • 自分を好きになる方法

      自分や自分の一部を嫌っていたり、責めていると、心が苦しくなりますよね。自分が、自分の味方でいられていないので、常に不安感にさいなまれたり、自信が持てなかったり。そういう状態でいると、物事がうまく行きづらい。 けれど、「自分を好きになる」と、人生が大きく好転します。 ここでいう「自分を好きなる」というのは、自分をスーパーポジティブに肯定するというのではなく、「自分は今のままで大丈夫」と自分を丸ごと受け入れて「自己受容」すること。どんな自分も嫌わずに、責めずに、自分の味方でい

      • 楽に満たされる「選択」のしかた

        日々は小さな「選択」の連続。 あなたは、どのようにして日々の「選択」をしていますか? 自分に優しい心地良い方を選択していけば、 現実はおのずと「自分に優しい心地良い」ものになっていくし、逆もしかり。 だから、小さな決断力、選んでいく力ってとても大切。 それと同時に「自分で選択肢を創り出す力」が磨かれると、現実がより楽に心地良くなっていくと思うのです。 「自分で選択肢を創り出す力」ってどういうことかというと… 先日、花瓶のお水を変えていた時に、迷うことがありました。

        • 「夢」を見つける最初の一歩

          夢を見つけたい。 自分のやりたいことを見つけて、自分らしく生きたい。 自分の好きなことを仕事にしたい。 でも…  「自分は本当は何がやりたいのか?」 「自分は何が好きなのか?」 わからない>< 今日は、そんな人におすすめの 「自分の心のセンサーを取り戻す、準備運動」をご紹介します♪ 自分なりに「やりたいこと」や「好きなこと」を見つけようとしてみたり、本のワークをやってみているのに、一向に答えが見つからない。 そんな風に、自分の「本音」や「心の声」を抑圧しり、無視し続

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        • アメリカ生活Diary
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        記事

          「言葉の力」で人生は素敵になる。

          Hi! How are you?  あなただったら、なんて答えますか? (「How are you?」のリアルな使い方をまとめた記事も、気になる方は是非読んでみてください♪) ある日、ご近所に住んでいる、上品でとっても素敵な老夫婦と顔見知りになりました。 そして、そのご主人様が、お会いして「Hi! How are you?」と挨拶をするたびに、満面の笑顔でこう答えるのです。 「Fantastic!! (素晴らしいよ!)」 なぜか、彼の「Fantastic!」を聞く

          「言葉の力」で人生は素敵になる。

          「How are you?」のリアルな使い方

          アメリカに実際に住んでいると、日本で習ってきた英語と、実際に現地でネイティブが使っている英語の「ギャップ」を感じることが良くあります。 例えば、「How are you?(お元気ですか?)」  日本でも、ほとんどの人が習って知っている挨拶だと思います。 みなさんご存じのとおり、アメリカでは度定番の挨拶で、誰かに会ったら必ずと言っていいほど交わされます。 けれど、私が習った「How are you?」と現地で交わされている「How are you?」はちょっと違いました。

          「How are you?」のリアルな使い方

          アメリカで学んだ「自分らしくHappyに生きる秘訣」

          きっと誰もが幸せに生きたいと思っている。 幸せの基準や、そこにたどり着くルートは人それぞれ違うけれど、心が満たされた幸福感や安心感、自分らしく生きられることが、求めるところなのではないでしょうか? その最大のキーとなるのは、「自分を大切にすること」。 自分を大切にするためには、自分を知ることが不可欠。 「自分の心の声」を自分自身でしっかりとキャッチできる必要がある。 アメリカで、身をもってそれを実感したエピソードがあるので、ご紹介したいと思います。 私は、19歳の時か

          アメリカで学んだ「自分らしくHappyに生きる秘訣」

          心をリセットするリチュアル(習慣)

          日々生きていると、色々なことが起こる。 だから、自分の心を0に戻せるリチュアル(習慣)があるって、大切だなぁと思います。 私は、お花を触っていると、本当に不思議なくらい心が静まります。 ザワザワも、疲れも、モヤモヤも、イライラも、スーッと静まっていく。 花瓶にいけてあるお花を見るだけでも心がHappyになるけど、私の場合は、水をきれいにして剪定していけなおす、っていう直接お花に触れる行為が、不思議なくらい心を静めてくれる。 人によっては、それがランニングだったり、筋ト

          心をリセットするリチュアル(習慣)

          美しい人を見たら、自分にインストール

          今日も自宅の近くの行きつけのカフェに。 (私は、コロラド州のデンバーという都市に住んでいます。トップの画像が今日行ったカフェ。アメリカのカフェの雰囲気、伝わりますか?グリーンがいっぱいで素敵でしょ?) カフェモカを片手に席に着くと、とっても素敵な雰囲気の女性がカウンターに座っているのが、目に留まりました。 ストレートのブロンドへアで、襟元の開いたシャツがすごく似合っている。すっと姿勢がきれいで、洗練された雰囲気の女性。 「うわぁ、めっちゃ綺麗。」 と、心惹かれる私。

          美しい人を見たら、自分にインストール

          「送り出す側」の気持ち

          三十路を過ぎて初めて、誰かを「送り出す」という経験をした。 「送り出す側」の寂しさを、私は知らなかった。 新しい世界に飛び込むのが好きな私は、いつも「送り出される側」。自分が旅立つ側だったから。今までとは反対側から世界を見たようだった。 アメリカに住んでいる私のもとに、母が初めて遊びに来た。私が久々に日本に帰国して、アメリカに戻る際についてきたのだ。 いつもしっかり者たちに囲まれて生きている母。日本への帰路は、生まれて初めて一人で飛行機に乗る(しかも乗り換えあり)という

          「送り出す側」の気持ち

          キタナイ大人になりたくない。

          「キタナイ大人になりたくない。」 17歳の私から32歳の私へのメッセージが、唐突に目に飛び込んできた。 先日、実家にある荷物を断捨離しようと決心。おそるおそる思い出の品が入った段ボールを開いた。 何故か無性に気になったクリアファイルに手を伸ばすと、中に入っていたプリントに、 「キタナイ大人になりたくない。自分に素直な純粋な大人でいたい。」 そう記されていた。 ギリギリ読めるレベルのめちゃくちゃなギャル字で殴り書きされたその言葉。 これは、 Q. 15年後の活躍し

          キタナイ大人になりたくない。

          弱点は、愛されポイント

          「彼は、タフかった!」 真っすぐな瞳でそう語るのは、戦いを終えたばかりの外国人格闘家(肝心な名前を忘れてしまった)。インタビュアーの投げかける質問に、通訳を使わず、一生懸命回答する姿には、心を打つものがあった。 けれど、更にグッときたのは、その真剣なまなざしとは裏腹に、彼の完璧ではない日本語だった。 対戦相手の選手に対してリスペクトを表して、「彼は、トッテモタフかった!」と力強く言い放ったのを聞いた瞬間、あまりにも可愛らしくて微笑みが溢れたと同時に、私の中で張りつめてい

          弱点は、愛されポイント

          朝んぽで、リセット

          運動は、「運を動かす」というけれど、私はこれは本当だと思っている。 私たちは、自分で思っているより「動物的」な部分があって。頭でこねくり回しても脱出できないネガティブな気持ちから、少し運動するだけでさらりと抜け出せたりする。 私は「朝の散歩」を日課にしている。 朝んぽは、どんな選択肢の天秤にもかからない。私の一日の絶対的なイベント。 とにかく、起きたら朝んぽに出る。 これが出不精極まりない私の習慣になっているのには、それなりに理由がある。 シンプルに、朝の優しい陽ざ

          朝んぽで、リセット

          雨の日が好き

          コンクリートや土が濡れた、雨の香り。 家の中や自分の世界に籠ることが正当化される感じ。 私は雨の日が大好きです。 お気に入りの長靴をはける。 頭上では、雨粒がパタパタと傘をはじける音。 ブランケットにくるまって好きなだけお気に入りの本を読める。 温かい紅茶とともに。 雨のしずくでぼんやりした窓越しの景色を、他人事のように眺めて。 ちょいとチルな、テンポがゆったりなジャズでも聴きながら。 雨音が都会の喧騒をかき消してくれる。 滴る雨水が視界を遮断してくれる。 私だ

          雨の日が好き

          私が感謝できるようになった理由

          以前の私は、「感謝」とか「感謝しよう」とか聞くと身体にむしずはしってしまうタイプの人間だった。 頭では、「感謝すること」は大切なことだとわかっている。だから、「感謝しよう!」と張り切って感謝リストとか作ってみても、む、無理やり感… 言いようのない抵抗感に襲われる自分を無視できず。私は感謝の一つも出来ない人間なのかと悲しくなった。 いつでも「本当にありがたい。感謝。」と繰り返す祖母に、(こういう偽善的な人いるよねー)と嫌悪感すら抱く自分が残念すぎて自己嫌悪。 けれど。そん

          私が感謝できるようになった理由

          自分を取り戻す方法

          「自分の心を、地球に探しに行こう」 たまたま耳にした、とあるスピ系Youtuberの方の言葉。 とても素敵な言葉だなぁと心に響いた。 視聴者からの質問で、 「自分の好きなことや、やりたいことがわかりません。どうしたらいいのでしょうか。」 という質問への回答が、 「自分の心を、地球に探しに行こう」 という言葉だった。 自分の好きなことや楽しいことがわからなくなったり、自分を見失い、自分がわからなくなってしまった時って、自分以外の価値観でがんじがらめになっていることが多

          自分を取り戻す方法