「信じるな」ということ
「信じるな」=鵜呑みにせず自分で考えよう。
以前から気になっていたヴィパッサナー瞑想の1日入門講座を受講した際のこと。
講師の方がはじめに、
「今日は色々とお伝えしますが、信じないでください」
と仰いました。
後日、はせくらみゆきさんという方のお話を聞く機会にて。
宇宙授業を受けたという彼女もまた、
「全てを疑え、信じるな、と教わった」
と仰いました。
また後日、社内の意見交換会にて。
知見深いご年配の先輩社員の方が、
「”◯◯さんが言っていた”、”⬜︎⬜︎と聞いた”、と言う人が多い。それを受けて、納得したのであれば自分の言葉で伝えれば良いのに、そうしない。学びを得たら、きちんと腑に落として、自分ごととしてアウトプットするのがいい」
と仰いました。
そのまた後日、社内の「働き方セミナー」にて。
仕事を楽しむ秘訣、自分で切り拓くマインドの1つとして、
「今日の常識は明日の非常識と思え」
と仰いました。
この数日の流れで、改めて思ったのです。
溢れる情報社会で、情報の取捨選択は自分次第。
まだまだ解明されていないことも多い。
ネット上にある情報、タダで手に入る情報は信用できなくて、お金をかけて手に入れる情報が正しい、は本当か?
現在の書籍情報も、いつか違う事実が出てくるかもしれない。
大好きなYouTuberがお勧めしているネットワークビジネスに乗っかるべきか?
どんな情報も、
自分が信じるに値するか?
自分にとって有効であるか?
自分が望む未来に必要なものか?
きちんと自分で考えて、
自分が素直にそうだな、と思う情報を選択しよう。
それで失敗しても、それも学び。
自分が選んだ情報が、自分の知識となり
自分のアウトプットに繋がる。
自分の選んだ道が、自分の現実を創る。
つまり、そういうことなんだナ。