初心者さんのレベルアップのカギ!2つのポイントを押さえれば踊り方が変わる
■初心者さんのレベルアップのカギ!2つのポイントを押さえれば踊り方が変わる
〜踊り方が変わる!全力を出すことで得られるもの〜
① 「1人で踊れるようになろう!」
動画や鏡を見て踊るのと、見ないで踊るのとは感覚が違いますよね。見本や鏡を見なくても、どこをどう動かしているのか、意識しながら練習してみる事が上達につながります。
その際、自信がない、あやふやの動きは、再度確認してみましょう。そして、見本や鏡なしで、間違えずに1人でも踊れるようになるまで練習してみましょう。
②「思いっきり振り切って踊って、自分の動きを徹底的に分析!」
また前回のレッスンでお伝えした通り、大きな動きを意識して踊ってみましょう。最初は少し大げさかな?と思っても大丈夫です。動画に撮って確認すると、案外ちょうど良い所も多いはず!軸がぶれていたり、気になる所は少しずつ修正して、バランスを取ってみてください。
また全力を出すことで、普段使っていない筋肉を動かし、体の柔軟性や体幹が向上します。
さらに、「自分の動きを徹底的に分析する」 ことで、より客観的に自分のダンスを見つめることができます。動画に撮って、自分の動きを何度も見返してみましょう。どこが硬いのか、どこがスムーズに動いているのか、一つ一つの動きを細かく観察することで、改善点を見つけることができます。
焦らずに、繰り返し練習することで、必ず上達します✨
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ここからは更に詳しく練習の仕方を解説していきますので、興味のある方は、読み進めてください。
自分のダンスの動きを徹底的に分析する方法
ダンスのスキルアップには、客観的な視点で自分の動きを分析することが不可欠です。ここでは、より効果的な自己分析の方法をいくつかご紹介します。
自撮りしてダンスを分析するポイント
姿勢: 体の軸、肩の位置、背骨の伸びなど
動き: 腕の振り方、足の運び方、体の重心の移動など
表情: 目線、表情、体の動きとの連動性など
リズム: 音楽との同期、アクセントの付け方など
表現力: 感情の表現、ストーリー性など
見本と自分のダンスを比べながら、このようなポイントで自分の何を修正していけば良いのかを
観察して、練習していきましょう。
ミラーチェックで自己分析
鏡、できれば全身鏡で、自分の姿勢、バランス、体の軸などを確認しましょう。
部分的なチェック: 腕、足、顔など、気になる部分を集中的にチェックしましょう。
動きを止めながら: 動きを止め、静止画のようにして各ポーズを確認することで、より詳細な分析が可能です。
ダンスノートで可視化する!
振付を覚えて、踊れてきたら、自己分析をノートにメモしましょう。
項目を具体的に: 姿勢、柔軟性、リズム感、表現力など、具体的な項目を作る。
評価基準を明確に: 各項目に対して、5段階評価など、具体的な評価基準を作りましょう。
何をすれば良いのか可視化されたら、1週間ごと、1ヶ月ごと、レッスンごと、などいつ何をしていくのか計画を立てて、取り組みましょう。
ダンスは、一棟の美しい建物を建てるようなもの。基礎となるレッスン内容を何度も復習することで、より強固な土台が築かれていきます。特に、まだ不安な部分は、設計図を見返して、丁寧に作業を進めましょう。積み重ねた練習は、あなただけの素晴らしい建物を完成させるための礎となります。
ダンスノートの作り方はこちらの記事をご覧ください。
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