子宮頚がん パート2
私が、子宮頚がんになって、12年がたちます。毎年一年に一回の検診は、10年で卒業
となります。
今、振り返って思う事は、当時癌と
診断され、目の前が真っ暗になった事が
昨日の様に、思い出します。
不安でいっぱいだった、毎日でした。
自分の中で、いつも不安と戦っていました。
まだ死にたくない…
子供たちを育てないと…
その事だけを、支えに乗り越えて
きました。
当時、入院していた人たちも、
乳ガンだったり、子宮がんだったり
皆、自分とたたかっていました。
あの時の、皆さんとの出会いで、
私の入院生活も、少し楽しいものにも
なっていきました。
苦しい、不安の中で、皆との
おしゃべりに救われました。
本当に、感謝します。
人間は、強いものだとも感じ
優しいものだとも感じました。
本当に、人生まさかって思う事が起きますね。今でも癌宣告された時の事を
思い出すと、怖いです…
でも、頑張って乗り越えた自分も
良くやったねって、褒めてあげたいです。
それと同時に、検診の大切さも
わかりました。自分の身体を守るのは
自分しかいないですからね!