妊活初期検査&採卵まで
今回は妊活を開始した段階で実施した検査、手法の決定、採卵までを書きたいと思います。
初期の検査
不妊治療のクリニックに行くと、まずは検査。
その結果を踏まえて不妊治療計画が立てられていきます。
夫の協力も必要なので、予め相談してクリニックに通うことをおすすめします。
(クリニックによると思いますが、私が通った病院では婚姻関係を証明する書類が必要でした)
私の場合はこんな流れ。
自分の血液検査と内診/主人の血液検査と精液検査
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子宮筋腫のCT検査/子宮鏡検査
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手法の決定
私は子宮筋腫がたくさんあったので、CTと子宮鏡検査も実施しましたが、特に心配ない方は不要な検査です。
子宮筋腫は子宮内部にもたくさんありましたが、幸いにも内部は最大でも4cmほどで、内部は比較的きれいとのことで妊娠には影響しないであろう、と経過観察となりました。
※筋腫の数や位置はCT、内部の粘膜は子宮鏡検査でチェック。
検査の結果、夫の精子もあまり良い状態ではなかったこと、年齢による妊娠率の低さも勘案し、遠回りせずに一番確率の高い顕微受精した胚盤胞を移植する方法を採用することにしました。ここは悩まず即決でした。
私は血液検査で風疹の抗体がなかったので、予防接種をしてから移植まで2ヶ月間のアイドル期間が発生することになりました。(風疹の予防接種は自治体補助で無料)
採卵まで
自己注射(2週間くらい?)
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膣剤処方
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採卵(全身麻酔)
採卵は辛かった、、。
毎日お腹に注射をするので、日に日に刺すところがなくなっていくんですよね。思い出すだけでも痛い、、。
採卵した卵は7つ、無事に胚盤胞として凍結できたのは5つ。
胚盤胞の途中進捗をメールで教えてもらえるのですが、進んでるよと通知が来た時はほっとしたし、嬉しかったです。
培養士さんに胚盤胞の説明を受ける際、受精卵になってから1日目、2日目、、、5日目、6日目までの細胞分裂の様子を動画で見せていただけるのですが、それがなんともすごいんですよね。尊いし、生物の神秘を感じる時間でした。
もれなく中学の生物の授業で習ったカエルの発生を思い出しましたがw
次回は移植について書きたいと思います。
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