インドネシア留学 #7 noteをやめる… ?
ちょうど、noteを始めて2年。
毎月noteの投稿をして、24ヶ月目。
実はそのようなキリがいい時期に、私はnoteをやめようと思っていた。
直近で起きた様々な出来事と、自分の中の心の整理、そして、沢山の方々のおかげで、立ち直るまでに色々なことがあった。
noteをやめようと思った経緯や、続けようと改心した出来事などを記していく。
<noteをやめようと思った出来事>
まず、noteをやめようとしたきっかけとなった出来事がある。
それは、インドネシアで行うインターンシップ先方とのやり取り、仲間とのやり取りの2つだ。
まずインターンシップの先方とは、SNSを通じて連絡を取り合っていたのだが、
私の伝え方が、相手に非があるような言い方である。
と指摘された。
また、一緒に生活する留学メンバーからは、
頭の中で考えていることを、正しく言葉にして伝えることが出来ていない。
語彙力(ボキャブラリー量)が少ない。
理解力が乏しい。
敬語の使い方が間違っている。
など、コミュニケーションをする上での基本的な部分を指摘された。
両者からの指摘された直後、私は素直に受け止めるのに時間を要した。
なぜなら、こんな風に、noteを発信しているだけあって、言葉を紡ぐことは好きだったし、苦手意識などはそこまでなかったからである。
そして、今まで沢山の方に褒められてきた。
中学生の頃の電話対応では、
「奥様ですか?」
と言われた。
しかし、第三者の視点で、忖度なく正直に指摘し、教えてくれた。
アドバイスやご指摘をもらったことは、事実であり、私自身が直していかなければならないことだと自覚した。
~留学生活において~
留学先のメンバーとは、一緒に屋根の下で毎日生活を共にしている。
異国の地で力を合わせて生きていくなかで、よりお互いの長所や短所が見えてくるのだと思う。
留学メンバーは、私の成長を願って、優しく接するのではなく敢えて厳しい言葉をかけてくれた。
そして、正直に指摘してくれた。
今思うと、本当に感謝しかない。
21年間の月日で培った、私なりの伝え方や言葉の紡ぎ方が形成されてしまっている以上、すぐに変えていくことは難しい。
そこでアドバイスをくれた方に、具体的にどうすればよいのだろうか?と相談をした。
すると、すぐには直らないことを承知で、
「無意識の意識でいいんだよ」
と愛のある言葉をくれた。
私の伝え方が、誤解を招いてしまうかもしれない、と頭の片隅に置くだけでも、これからのコミュニケーションは変わってくるだろう。
また、たまたま目にした、芸能人のさんまさんの言葉にも救われた。
この言葉から、自分を過大評価し過ぎていたことに気づけた。
自分自身の過大評価を直そうではなく、アドバイスをもらったように、無意識の努力をしていく。
無理に直そうとするわけではなく、自然と直していくことが大切だと思った。
<noteで伝えていきたい、わたしの想い>
このような出来事があり、発信すること、自分で言葉を紡ぐことへの恐怖を感じてしまった。
もしも、私が書いた今までのnoteを読んで、不快な気持ちや傷つけてしまう伝え方になってしまっていたとしたら、ごめんなさい。
私の言葉や伝え方で傷つく人がいるならば、もうnoteは書かない方がいいかもしれないとまで考えた。
しかし、それ以上に今までnoteで繋がったご縁を切りたくない。
私のnoteを読んでくれる人がいることや、コメントをくださる方がいること、全てが私にとっての大切な宝物なのだ。
先日も、新しいフォロワーさんから、温かいコメントを頂いた。
そして、わざわざnoteの記事として紹介してくださったのだ。
(紹介して下さった記事は、こちらです↡)
このような反応を、もらえる以上、私は続ける。
いや、私自身が続けていきたいと思っている。
いいねやコメントにどれだけ励まされているか。
いいねやコメント、だけが全てではないが、私のありのままをまるごと受け止めてくれているように感じる。
まだまだ未熟で、拙い文章だが、それでも私は伝えていきたい。
私には伝えたい想いが山のようにあるから。
留学生活のことはもちろん、日頃の疑問やこれからの人生。
自分のことだけでなく、運営するサークルや環境問題や農業について。
これらの伝えたいことが尽きない限り、私はnoteはやめない。
先日は、昨年立ち上げたサークル「Ami Dream farm」の代表としてインタビューをしていただき、その内容がnoteの記事になった。
(インタビュー記事はこちら)
ありがとうございます。
~留学生活のコミュニケーション~
るーちゃんさんが、紹介して下さった#1留学前に思うこと
のnoteには、インドネシア留学で学びたいことや目標を記した。
(インドネシア留学に関する初回のnoteはこちら)
折り返し地点も過ぎて、ゴールが見えてきた今、少しずつ留学生活を振り返る。
異文化の中で生活することはもちろん、日本人同士の中でもインドネシア生活だからこそ、発見できたことがある。
英語力向上や農業の知識習得など、留学前に綴った、留学を通して学びたい目標よりも遥かに上回る量の学びと成長があった。
ちょうど、留学に来て3ヶ月。
様々な感情が入り混じり、日本に帰らずにずっとインドネシアで学びたいと思っている。
しかし時間は刻一刻と迫っている。最後まで全力で留学生活を送りたい。
大学3年生の今、日本の大学の友達の多くは、就活をしている。
就活の定義はないが、私は留学期間の中での、ジャーナリングやコミュニケーションを通して、自己分析や他己分析を自然にやっていることに気づいた。
社会に出るために、私にはまだまだ足りないことがある。
みんなとの就活とは違うかもしれない。
だが、自分なりのスタイルで、社会に出て働くためのスキルと人間性を磨き上げていきたい。
前回は、コミュニケーションのnoteを書いたのだが、コミュニケーションは私の課題だ。
しかし、誰とでも友達になれること、人と話すことが好きなことは、自分の得意や好きを生かして、真のコミュニケーション能力を上げていきたい。
<最後に>
本来、今回のnoteはインドネシアでの生活や友達から学んだことを書こうとしていた。
出来る事なら、今回のnoteで記したような自分自身の失敗や欠点は晒したくない。
きっと人はだれしも、良く思われたい、好かれたい。
それは当たり前のことだ。私自身も見栄っ張りな性格上、そう思っていた。
しかし、noteという公開文書を書いている以上、私の拙いnoteを読んでくださっている方々に、良いことばかりではなく、ありのままを綴ろうと覚悟を決めて、書くことにした。
失敗は成功の基。
失敗した本人が、言う事ではないかもしれないが、痛みを味わうことで成長していくと思う。
~感謝~
改めて、今まで私の間違いや欠点を指摘してくださった方々には、心から感謝します。
読んでくださる方、そして私自身が伝えたいことがある限り、マイペースにはなりますが、noteを書き続けていきます。
大切なあなたの時間を使って、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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