#3 石川町のやさしさ→二本松市!「日本一周農旅!」~東日本編~
8/12(土)
農旅3日目!!
今日は、中谷自治センターで、みんなで収穫した野菜を使って、ピザ&うどん作り!!
その前に、何と堂平ガーデンのかわちゃんのお母さんが、初日に転んだ時の穴をワッペンでとめてくれました!!
ありがとうございます。
かわちゃんのお母さん。実は、barsan's factoryというブランドを作って、ハンドバックやポーチのバックまで作ってくださる、多彩な方!
この日も、穴が敗れたタイツを見てすぐに直してくれました。
そして、何よりも素敵なのがかわちゃんのお母さんの愛情。
笑顔で、自分の作業場でミシンを駆使して、旅の想いを語りながらすぐに直してくださいました。
本当にありがとうございます。
そして、堂平ガーデンのかわちゃんも本当に心配りをして下さる方。
昨年の2月に訪れた時にも、多肉植物をプレゼントしてくださり、旅の思い出を沢山作ってくださいました。
餞別も頂き、これから先の旅のことも、まるでお父さんのように心配してくださりました。
「無事に帰っておいで」の言葉が、胸に残り、自分の故郷が増えた気持ちになりました。
こんなに良くしていただき感謝でいっぱいです。
そして、自治センターでは、大きな茄子とピーマン、トマトの収穫。
堆肥作りの話もさせて頂きました。
収穫している時に、話していた「このピーマンもう駄目だね、、ちょっとかわいそうだな」
の一言がきっかけ。
コンポストとして、一区画に集めて堆肥にして、来年畑にまけば、循環できるので無駄じゃないですよ!
とご提案させていただくと、すぐに畑の奥に、コンポストゾーンを作ってくださいました。
また、ピーマンにはこんな傷が、、、
「何が原因なんですかね?」
と相談されて、私自身の答えは、
「Ca不足かな~、鶏ふんなどのカルシウム成分が多いと改善できるのかな~」
と。
もし、プロの農家さんでご存じの方はぜひ教えてください。
自治センターの志賀さんの、率先してすぐに行動に移される所、頭が上がりません。
石川町から二本松市まで車で送ってくださった道中でも、志賀さんのマインドには心を打たれました。
<ドライブ>
ドライブって、その方の心のうちを聞くことができて大好きな時間!
めんどくさいとは、思わないこと。
めんどくさい、そんな気持ちを持ってしまったら成長できないと志賀さん話す。どんなことでも、
損をして徳を知れ
だという。きっと、だれでもやることを躊躇するような出来事もあるだろう。そんな時こそ、この言葉を思い出したい。
そうすることで、自分自身の
幸福感を上げる
ことにつながるという。
類は友を呼ぶように、同じように頑張りあう仲間も見つかる。
行動してないのに、文句は言わない
言うならやれ、やらないなら言うな
この言葉が志賀さんの友人のトイレの壁に貼ってあったという。
どんな挑戦にも、罵倒してくる人はいる。批評を浴びるかもしれない。
だが、きっとその中には味方もいる。
その中で、素敵な人がいると思えばいいんだ。
みんなに好かれたい、ではなく、一部の人でもいいから応援してくれる味方がいればいいんだ。
どんな境遇に行った時でも、この言葉のプレゼントは忘れない。
そして、大人になると、怒られなくなってしまうという。
だからこそ、信頼できる関係をもつことが大切である。
そういう仲間と、ぶつかり合うことで成長できるのだという。
今日も沢山の方との出会いに恵まれて、感謝でいっぱい!
★石川町の方々
★遊雲の里の方々
皆さん、ありがとうございます。
本日の宿は、山荘というだけあって、山の奥にある古民家。
田舎のおばあちゃんおじいちゃんの家のような広いところに、一人で泊まらせて頂きます。
虫や害獣がこないか、心配ですが、そんなことよりも眠さが限界。。。
明日は、福大の先生にお会いして一緒に農作業をやらせていただきます。
明日も素敵な出会いがありますように!