ちゃんとした本を読む

賢さに加えて言語化が上手な方の噛み砕いた表現は、魅力的。
シンプルでわかりやすくて
ユーモアもあって惹き込まれる。

大事なことは直球ストレート。
ん、ここがより素敵。

" 本当に難しい本を1年1冊でいいから
もう読んだら世界が変わりますからね、それだけで "

" 難しくてもいいから読み進めたらいいじゃん！ "

" 何でもいいから1冊、メチャムズイと思う本を読み切ってください！

読み切ってから全てが始まる "

この言葉たちが切り抜かれて飛び出して
若者含めてどんどん目にする人が増えますように。

素敵な力強い言葉にハッとしたし、大事なことを再確認させてもらえてうれしかった。

気楽に読める本も時にはありだけれど、
(5分で読めちゃいます系とかよりも小難しい本を5分間。下手すれば活字を追うだけ、眺めているだけで終わる時間もあるけれど、同じ5分でも浴びる言葉も知識も情報も刺激される五感も違うから。成分そのものがやはり違うものなので、成田さんの言う " 世界が変わる " は、頷けて仕方ない。)

なのに、自分の本棚を見て愕然。
" ちゃんとした本 " が全然ないの。

もっともっとアンテナを広げて、
むずかしい本に手を伸ばそう。

SNSもそうだしあらゆるデジタル化に浸かっている生活だからこそ、賢い人の文章に触れて咀嚼して頭で整理して。

口に合わないもの噛みきれないものザラザラ口に残る体験も、お腹いっぱいで残してしまうものまでいろいろあって良い。いろんな本を通していろんな味を知る大切さ、貴重さがやっぱりあるからね。

難しい本、ちゃんとした本に
新しい発見や学び、さらには
その味の向こう側のような体験が待っていたりすることが多いと思うの。

そんな素敵体験を得るには
まずは、本屋さんに行かないとね。

どんな本を手に取るのかな。
どんな本を読んできたのかな。
どう捉えるのかな、どう感じるのかな。
そんなウキウキがずーっと続いた素敵動画。

魅力的だなと思う方の視線、視点で映る
本への眼差しはやはり素敵でした。

今度本屋さんで目が合ったら連れて帰っちゃいそう。読んでみたい。

空海を説明するくだり。

マジの天才の
" 超スーパー実業家 "
なのに思想家でもあり世に広める
" スーパーインフルエンサー "
としての機能も持っていた

hahaha！
面白くてニヤけちゃうし興味が湧いちゃうね。

" SFによって想像力が広がり
想像力が広がってテンション上がった奴らが
頑張って研究した結果、時代を追いつかせていく "

賢い人が見てる世界を覗けて、触発されて、
本が読みたくなっちゃった。